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2018年06月19日15:56

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仮想通貨の本質を知る一つの切り口:Tetherについて(2/2)

【5】外国の仮想通貨への課税の仕方とUSDTの関係

(出典:https://coinchoice.net/tether-relapse-problem/
「テザー(Tether・USDT)問題再燃?ビットコイン(BTC)週後半戦略、ついに100万円割れか!
著者 ひろぴー 2018年2月1日」)
*−−−−−−引用開始−−−−−−−*
・・・

日本の場合は、今のところ、ビットコイン→アルトコインに変換した場合、課税対象となりましたが、これは少し異常な課税対象でして、他国では課税にならないケースのほうが多いのです。

(※例えば、円→ドル→ユーロに変えた時に税金は発生しません。これと同じ事です。)

そのうえで、一度ビットコインから米ドルに一時的に換金したい場合にこのUSDTというトークンが活躍し、大きく成長をしていた経緯があります。

ところが、成長しすぎたこともあり、市場規模も大きくなったことから発行主でBTC価格のコントロールをすることができるようになってしまったのです。(しようと思えばできる、という意味。)

<blockquote><strong>今回の報道で問題となっているのが、Bitfinex側でUSDTの発行を大量に行ったあと、取引所からUSDT建てBTCを大量に購入するケースが目撃されており、
(※リーフ注:Tether社はUSDTの価値担保のために必ず保有していなければいけないドルを仮想通貨売買に回していた疑いを受け、現在米国商品先物取引委員会(CFTC)から招集を受けた。)
相場操縦の疑いを掛けられていると考えて良いでしょう。

USDTを自由に発行できる立場にあるBitfinexに問題を指摘されているのです。

CFTC(米商品先物取引委員会)に呼び出しを食らってしまっているのはこれが理由です。
</strong></blockquote>

実はこの問題は昨年に既に報道されておりまして、焼き回しの報道だということも認識しておいてください。
・・・
*−−−−−引用終了−−−−−−−*


(了)

【関連日記】
仮想通貨の本質を知る一つの切り口:仮想通貨とパチンコの違い
2018年06月19日19:35
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1967107747&owner_id=38378433


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