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2018年06月18日20:31

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アウトドアのススメ

確かに地震は怖いです…

でも あの東日本大震災でさえ この国の死者行方不明者は 2万人程度だったんです
インド洋大津波で行方不明になった人の数を どうかこの日記をお読みになられている端末で
どうか自ら能動的に調べてみてください…

この国は間違いなく
「地球上で最も 巨大地震に対する訓練が行き届いている国」
なんです…

この言葉は 東日本大震災が起きた時に ロイターもAFPもNYタイムスもニューズウィークも使った言葉です

つまり 大半の人にとっての問題は 地震そのものではなく
「地震が過ぎ去った後 ライフラインが復旧するまでの時間を どう凌ぐか」
の問題なんです…

そういう目で世間を見渡してみると
アウトドア キャンプ と言う
「これ以上のものはないであろう教材」
が 充分に市民権を得ているんです

一度でもいいので 訓練と割り切って
敢えて公衆トイレがない砂浜のような場所で 泊りがけのキャンプをしてみてください…

たとえおうちに乾パンがあっても 明かりがない状態で乾パンを食べられないでしょ?

何かを作ろうと思っても 明かりも火力もなければ 何をどうすることもできないでしょ?

砂浜でも テント1枚の上から直接寝ようと思ったら 砂って意外と固いんです…

そういう「経験値」をまず最初に積み上げて
その上で
「ライフラインがない状態では 一体何が不自由になるのか?」
を どうか自ら経験した上で考えてみてください…

トイレの不安→除菌ができるウエットティッシュの大量備蓄で凌げる
手や顔を洗いたい→除菌ができるウエットティッシュで凌ぐ
食べるごはん→乾パンではなく 無洗米とカセットコンロの組み合わせで カセットコンロでごはんを炊く練習をする
食器→使い捨ての紙の食器のほうが結局は便利(燃えるゴミにできる)
日が暮れてからの「明かり」→頭に巻く形の懐中電灯&電気ランタンが最も便利
寝床→キャンプ用のあの銀色のマットがいいのか フォールディングコットがいいのか

などなど

皆さんにとって
「この方法がいい」
と思える方法を見つけておかないと
いざという時に乾パンだけあっても

何の役にも立ちません


追記:
大間違いの理解をされている方がおられるので
敢えてこういう説明の仕方をします

たとえば 冬の1月に地震が起きて 電気ガス水道のライフラインが全部1カ月使えなくなったとしたら
その期間どうやって寝るときの暖を取りますか?

これが真夏の8月だったら どうやって熱中症から自分自身であったりご家族を守りますか?

ノロウイルスとはどうやって戦いますか?
夏に増える食中毒とはどうやって戦いますか?

冬であり夏に もし1カ月丸丸 お風呂に入れなかったら
どうやって清潔を保ちますか?

赤ちゃん用の哺乳瓶などをどうやって雑菌から守りますか?


そういう 例を挙げたらいくらでもあることを 最も簡単に経験できる方法が
キャンプなんです…






■地震の影響?アマゾン売れ筋ランキングで非常食が急上昇 井村屋「えいようかん」が7位に
(キャリコネ - 06月18日 19:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5161481
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