各都道府県の第三次救急に行くとよくある症例なのですが
一時的に脳が虚血状態になってしまって
それによって 回復不能な重篤な脳機能障害が残る事例があります
これは
「だれでも起こり得る事例」
です
僕は まず この
「誰でも起こり得る」→「自分にも起こり得る」
所から 考えを始めます
また 僕は 当時としては「生き残れないレベル」の超未熟児として産まれ
何か1つでも歯車が違っていたら
この事件の被害者の皆さんのようになっていたでしょう
そこらへんを踏まえてなのですが
仮に僕が 重篤な脳機能障害を持ってしまっても
僕はこのような殺され方をしたいとは思いません
このニュースに関する日記の中には
障碍者に対する「恐怖心」から来るのであろう「偏見」「憎悪」に満ち溢れているものが散見されます…
でも その方々にぜひともお伺いしたいのですが
もしあなたが 交通事故などの理由で 重篤な脳機能障害を抱えてしまったとしたら
あなたは このような形で殺されることを希望しますか?
改めて言います
誰でも 多少運が悪かったら この事件の被害者のような状態になってしまうんです
「万が一」は「一万回に一回起きること」なんです
蛇足:
新約聖書に以下のような記述があります
ある罪で衆目に引きずり出された人がいたとき
イエス・キリストはこう言った
「あなたたちの中で 本当に何一つ罪がない人だけが この人に石を投げて殺してもいい」
すると 全員がその場を立ち去った
イエス・キリストも彼に言った
「私もあなたに石を投げない」
やまゆり園と交流 中3の思い
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5159506
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