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2018年06月17日07:10

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不登校・・お母さんに“転写”して

6月16日(土)
不登校になった息子さん(中2)の施術予約を入れていたのですが
「どうしても行きたくない!」というので、
「お母さんの身体を使って(“転写”して)施術しましょうか!?」と、提案しました。

そこで、お母さんだけが来院して・・
まずは、お母さんの身体を『言霊波動確認』してみますと、
膝関節の歪みは左程では無かったのですが、左肩甲骨が外斜め上に変位し、
背骨は・・上部胸椎で左〜中部胸椎部で右〜腰部で左・・と、複雑でしたが・・

息子さんの身体をお母さんに“転写”しますと、全く逆でした。
膝関節内側は、左側の方が狭く、右肩甲骨が斜め上に変位し、
背骨は大きく右側に湾曲しています。

背骨が右側に引っ張られて大きく湾曲していますし、
肩甲骨も右側に引っ張られていますので、右前腕骨間を『言霊波動確認』しますと
前腕骨間膜(靭帯)が緩んで・・右腕神経叢も緊張・・
前腕骨間〜肩〜首の筋肉が緊張状態ですから・・
右脳への血流が悪化して「うつ」になりやすい状態です。

(お母さんは、初めての“転写体験”・・
“比較体感”で自分の身体との違いが判って、驚いたようです)

右前腕骨間膜(靭帯)がかなり緩んでいますから
「うつ状態になる前に・・右手を突いた事ないですかね?」と聞きますと
「去年の9月に、ハードルでつまずき、右手を骨折しました・・」との事。

改めて、右手の骨髄の異常を『言霊波動確認』しますと、
橈骨(トウコツ:親指側の骨)の肘近くの部分に反応してきますので
「親指側の骨・・橈骨の骨折ですか?」と聞くと、そのようです。

さらに、詳しく聞いてみますと
「先生たち(医者も?)が、いろいろ調べてみて・・
いじめなどもなかったですし、不登校になるような原因は見当たらなかったですが
そういえば、骨折してからですか?!・・」と。

年末ぐらいから、部活などやる気が薄れてきて
3月ごろから不登校気味に・・
さらに、6月には一日も行けなくなったとの事でした。

以上の話を聞いてまとめてみますと・・彼の不登校の原因は、

右前腕:橈骨の骨折⇒右前腕骨間膜(靭帯)の緩み異常
右腕神経叢(交感神経)の緊張⇒関連骨格筋の緊張⇒筋肉の緊張の拡大
⇒肩〜首〜頭骨の筋肉の緊張⇒右脳への血流の悪化・・
脳梁〜帯状回〜扁桃核等の機能異常⇒「うつ」状態へ
(その上に、右手を使えないことなどでのストレスなどが重なったようです)

*******

お母さんの身体を使って(“転写”して)施術・治療を施していきました。
一応、『言霊波動確認』での異常は解消でしたが
安定するため・・『固定処置』のアドバイスを行って終了しました。
≪後は、気持ちの持ち方など・・心の安定化が必要でしょうか!≫

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会員ページは『「固定」も大事』

『言霊波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html

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