浜村にキレた

「山本さん　さっき私、狭田さんにめっちゃ重たいもん運ばされて腰痛いんです」
「そんなん、その時に俺に言わなあかんわ」

てか、その仕事はワシらがどうしてもせなあかん仕事ではない
狭田のおばはんも何をトチ狂ってんのか
いつもそれをしようと（させようと）する
ま、狭田のおばはんはまた別の話やからおいといて…

ワシは「ほな、浜村さんはこれしといて…」
言うて楽で簡単な仕事をやってもろた…

それが終わるとまた消えて
（浜村はすぐ消える(笑)）
戻ってきても手作業してる吉村さんを横目に
横でじっとつっ立ってる…

本来ならワシはできる限り
あれしてこれしてとは、言いたくない　
だから黙ってたけど
一分〜二分と過ぎでもまだじっとしてるから
「浜村さんも吉村さんを手伝ってな」
言うたらストレッチし始めてジュース飲んで
一分ぐらいしてからやっと作業に入った

ここでワシの血圧は300を超えた！(笑)

でも、爆発を押し殺した(笑)

そしてしばらくすると
浜村さんは本来入れるべき区分口に郵便物を入れずに
下に並べている（写真参照）
「え？　区分口に入れてくれたらええねんで？」
と言うたけど
「もう、ほんまに腰痛いんです…」
「そんなに悪いんかいな
それやったら帰りや
課長に言うて帰り
あ！　俺が言うたるわ」言うて課長を探しに行った！

その時に課長が見つかってたら話はここまでこじれてなかったと思うけど
運命は残酷だ！(笑)

ワシは浜村のところに戻り
「課長おらんわ
ちょっと休んどき」言うたら
「あんな言い方ないと思いますけど」…




























怒りヴァクハツ！！！

　　　　　　　　　　　　　終わり