まぁ、理由は聞かないでください。
ポケモンって、まぁ、実在する動物がモデルになっているものが多いので、実在動物モデルのポケモンは骨格や内臓の形状が何となくでもわかるんですよね。
しかし、完全に「こんな生き物は実在しない」という形状の物も少なくないわけで。
その中の一匹がツタージャ。
ヘビと言いつつも四肢があり、2足歩行を行う爬虫類。
ただ、ヘビと名のつく四肢がある爬虫類は存在します。
そう、カナヘビ。
カナヘビの名前の由来は、金属のような色のスジが入っていることという説があるそうですが・・・
ツタージャも・・・あ。
そう、目の周りと背中にあるんですよね、金属色のスジ。
よって、ツタージャはヘビというよりトカゲ説が出てきたわけで。
で、トカゲの内臓器官をもとに、胃、小腸、膀胱、肝臓、すい臓、心臓などの位置を推測。
すると、意外と面白い事になったんですよね。
まず、トカゲの膀胱が体内を占める割合が意外と大きい事を加味すると、一般的におへそがある位置のちょっと下あたりから足の付け根のちょっと後ろ辺りまで全部膀胱になるんですよね。
まぁ、色々言い始めると長くなるので割愛しますが、そういうのを見ながらいろいろ考えると結構ちゃんとお腹の中に納まるんですよね。
今後のツタージャの描き方にもつながってくるので、もうちょっと詳しく勉強したいところですねぇ。
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