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2018年06月12日16:21

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介護は大変!

6月11日(月)雨のち晴れ
父を老々介護している母から、常々大変さは聞いていた。
そしていよいよ福祉の手も借り、週に二日はショートステイし始めたと聞き、だいぶ楽になっただろうと思っていた。
帰省して1日目。夜中、トイレに起きる回数が頻繁で、その度に起こされるのが一番大変と聞いているので、
n「お母さんは二階に寝て。あたしが面倒見るから!」
父、九時に睡眠安定剤やら飲んでご就寝。
我が父は十年ほど前に失明、さらには、前立腺の病気やらしたこともあるせいか、さらには痴呆も入ってきたのであろう、夜中、トイレに何度も起きては方向感覚を失い大声で助けを求める。
一時間ごとに起こされると、さすがに丑三つ時あたりのワタクシの声は刺々しい。
傷つける様な言葉をあえて選んで罵りながらの介護である。
実家近くに住み、母が実の娘より頼りにしてる従姉妹から怒られる。
「おばちゃんは、これが毎日なんだよ。nちゃんも、せめて3日くらい面倒みてから文句言いなさい。」
ごもっとも。

次の夜。
一緒になって早く寝るからいけないんだと思い、1時くらいまで起きて、数回トイレ補助し、さあ寝ましょ。
そしたら前日の疲れもあったのか、ぐーっと寝入ってしまった。
はっ!4時前だ。
しまった!お父さんベッドから落ちてるんじゃない?トイレの便器にハマってるんじゃない?慌てて見に行くとベッドに真っ直ぐ寝てた。ほっ。
すると気配を感じた父が目を覚まして「トイレ!」
ほっとしたこともあり、優しくトイレ補助する孝行娘。

翌日から父ショートステイ。
ラッキーな事に、今週は泊まりを三日にしてみましょうということで、木曜日までぐっすり眠れる。
たった二日の介護でヘロヘロなワタクシにはありがたくてありがたくて。
母には悪いが、残りあと四日の辛抱だと自分に言い聞かせる。
そして相変わらず一時間おきに起こされてはぶりぶり文句言いながらなんとか三日過ぎた。
今夜が介護帰省最終日。
母さん、今夜まではゆっくり寝てね。
そして、介護の大変さがわかったから、なるべく頻繁に帰るようにするね!
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