オオバコボドゲ　第55回＆トワイライトインペリウム４版備忘録10

2018/05/04　オオバコボドゲ　第55回

昨日のオオバコで興味を持っていただいた方とリーマンさんが入ってくれることになり一緒にトワイライトインペリウムを遊んでいただける方を探すも、プレイ時間を告げると物怖じしてしまってなかなかメンバーが集まらないですね。あまりにスルーされるものだから、入り口付近に陣取ってドアから入ってくる人を捕まえては「トワイライトインペリウムってヤバイゲームありまっせ、へっへ」と変なおっさんが変な商売してる感じか、「トワイライトインペリウムっていう6時間くらいで終わる大変素晴らしいゲームを持ってきたのですが一緒に遊びませんか？」と、JR御茶ノ水の改札近くで変な新興宗教の勧誘してる人みたいになっていました（笑）　リーマンさん自らも声をかけていただいてやっとカクさんに入っていただき４人プレイとなりました。

今回遊んだゲームは

トワイライトインペリウム４版（10）
https://boardgamegeek.com/boardgame/233078/twilight-imperium-fourth-edition

グレートウエスタントレイル（15）
https://boardgamegeek.com/boardgame/193738/great-western-trail
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_gamea.php?game_id=7741

です。

トワイライトインペリウム　４人　説明とプレイ４００分

今回の種族は
Suohさん：ジョル＝ナー大学連合
カクさん：ソル連邦
リーマンさん：ハカン首長国連邦
Ｓｈｕｎ．：THE L1Z1X MINDNET（エル・ワン・ジー・ワン・エクス・マインドネット）

です。私の操る種族はルビ振らないと読めないです（笑）　バックストーリー的には何千年も前に宇宙を統括していたラザックスの正統な末裔だと言い張る一族で、確かに見てくれは悪いけど、どこかラザックスの面影があるっぽく見えるらしい。けど、身体はほぼ全身がサイバネティック・インプラントが埋め込まれていてとても怪しいので連邦議会への影響力はなく、ホームシステムの影響力値は潔い「０」。種族の能力はサイバネティックを前面に押し出していて、惑星のコントロールを得たとき、元々その惑星にあったスペースドックとPDSをそっくりそのまま自分のものと入れ替えすることができます。また種族独自の技術では、新たな技術を取得するときに前提条件を無視して取れる能力があったりと、種族を通して戦争太陽に到達できる速さが結構上位にいるんじゃないかなと思いました。

でもその事実に気づいたのはゲーム後半なので今回も戦争太陽は作れないままとなってしまいました。ゲームの方は序盤に勝利点で先行してたSuohさんにカクさんがちょくちょくちょっかいを出してはヘイトを買っていました。私は対面にいましたけど、私の方にも直接点数には関わらないのにちょっかいを出してきて、あえてヘイトを買う行為をしてた印象がしましたね。Suohさんは盤面的にカクさんの隣に位置してたので何度も邪魔されては怒りモード炸裂していましたね。後の交渉で、私には利点は無いけれど、カクさんがあえて不利な状況になるから以前のヘイトを消して欲しいと持ちかけられましたが、私は怒るほどではなかったのとその交渉にうまみがなかったので乗りませんでした。

ゲーム終了までまだ数ターンかかるかなと思っていたラウンドで、リーマンさんが８番の戦略タイルを取ってメカトールレックスを奪い、アクションフェイズ中の得点と、ステータスフェイズでも効率よく得点して１ラウンドで一気に５点を獲得したリーマンさんが勝利しました。まだ５点だから大丈夫と思っていたので、あまりにあざやかなフィニッシュにあっけにとられるしかありませんでした（笑）　リーマンさんお見事でした。リーマンさんは２戦連勝ですね。今回違う種族を遊んで、前回遊んだソル連邦の能力が客観的に見られて「とても強いというのがわかった」と言っているのを聞いてうんうんとうなずくのでした。17種族もあるのでまた遊びましょう（笑）


グレートウエスタントレイル　３人　プレイ１２０分

部屋の隅でずっとGWTを回しているテーブルがあり、そこへ参加。京成会でアドバンスドシヴィライゼーションを遊んだ時にお世話になった方が熱心に布教していました。短い期間に遊びすぎるとまた食傷気味になってしまいそうですが、何度遊んでも面白いですね。

リーマンさん、皆様ありがとうございました！