笑ホール寄席

　地元でやってる笑ホール寄席に行く。交通費無料で落語が聴ける。


　開口一番：かしめさん（前座）「からぬけ」（与太郎の小噺メドレー）。

　上手い。。。うなってしまった。前座さんが前座噺を普通にやっただけなのに大うけしてた。


　二番手　：らく兵さん（二つ目）「宮戸川」。

　老成した上手さ。ギャグも少ないスタンダードスタイルなのに受けていました。


　仲トリ　：白鳥師（真打）「ギンギラボーイ」（新作）。

　一転、ギャグ沢山な新作。キレが良く楽しめた。彼、彦一さんとキャラがかぶっているよね。


　仲入り


　膝代わり：おさん師（真打）「猫と金魚」。

　唯一、マクラを長めにやった。前座のころは花緑の弟子らしく「花ごめ」さんだったらしいんだけど。二つ目に昇進するとき、こさんが誰かに付けたかった「台所」の亭号を貰い「鬼〆」に。真を打って今の芸名になったんだとか。

　噺は、フラが素晴らしい。テクはどうでも良いカンジ（笑）。


　大トリ　：市馬師（真打、落語協会会長）「佃祭」。

　相変わらず声と姿がとても良い。色気のある落語家さん。



　全員、熱演で、とても楽しめました。

　終演21:10頃