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2018年06月08日06:30

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メマイ、吐き気、鳩尾部の痛み・・熱中症にご注意!

6月7日・・時々、来院される美容師のSさん(女性)です。
手の使い過ぎからくる⇒「手から〜」が原因での、
首〜肩痛、メマイ、吐き気、お腹の痛みを訴えての来院でした。


すなわち、手の使い過ぎから・・・
前腕骨間が開き=左前腕骨間膜(靭帯)の緩みから
⇒腕神経叢(交感神経)が緊張し、⇒関連する骨格筋が緊張し
⇒首〜肩痛を引き起こし⇒同時的に、迷走神経の流れが阻害され
⇒副交感神経の働きが弱くなって⇒胃腸など内臓機能が低下し
⇒吐き気などの症状が現れる。(お腹の痛みも)
・・・・
また、腕神経叢(交感神経)の緊張から
⇒骨格筋の緊張が頭部に波及・・胸鎖乳突筋などが緊張し
頭蓋骨・・側頭骨が引っ張られ・・内耳・中耳に歪みが生じ
三半規管などに影響を及ぼし⇒結果、メマイなどの症状が現れる。

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特に、左前腕骨間は、左迷走神経に大きく影響して、
胃腸などが影響を及ぼしますから、まずは「手から〜」で
掌の腱〜前腕骨間膜(靭帯)や腱〜肩関節〜肋間筋膜・靭帯〜背中の筋膜・靭帯
などの異常を『言霊波動確認』(検査)し、
『言霊波動療法』(さざ波療法)での施術を施して行くことから始めました。

彼女の場合、「足から〜」の異常はほとんどありませんでしたが
「頭から〜」で、首の腱・靭帯の異常〜頭蓋骨縫合の異常、内耳・中耳の異常など
『言霊波動確認』(検査)で強烈な反応が返ってきますので
こちらも『言霊波動療法』(さざ波療法)で一括しての施術で解消していました。

最後は、『体内二軸調整法』にて整え

●「左の迷走神経の働きが悪くなる人は、熱中症になりやすいですから」と、
いつものアドバイスをして終了でした。

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『腱・靭帯理論』から熱中症を考察しますと・・・

左前腕骨間が開いている人の場合(靭帯の緩みから交感神経=腕神経叢が緊張し)
⇒(骨格筋の緊張が拡大波及して)左三角上口・・左肩周りが緊張状態になり
⇒左の迷走神経(副交感神経)の流れ=働きが悪く、
⇒結果、胃腸の働きが悪くなりますから
水分補給を心掛けても、水分を吸収しにくい状態になります。

このような場合『熱中症』に掛かりやすくなりますので、要注意です。

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私も、2年前の夏・・
≪これが熱中症か!?このまま逝くかも?≫・・と、朦朧とする意識の中で
ひたすら迷走神経の“自己リセット”でカムバックした体験がありました。

『言霊波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html

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