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2018年06月05日20:04

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ああ、そうか。正社員って、最低賃金だったんだ!

■「転勤は当たり前」の価値観変化? 制度見直す企業もあるけど機能するの?
(THE PAGE - 06月05日 08:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=5141387

先日の労働契約法20条裁判の最高裁判決でも、「転勤の可能性」を理由に正社員厚遇を正当化していて、「この共働き当然の時代に明らかにそぐわない。会社に無関係の配偶者か失職したりするではないか」と感じたのですが、
見方を変えたら、ふと、腑に落ちたのです。
要は、会社は、「社員とその配偶者2人分」として正社員の給料を払っているつもりなんだな、と。
時給1000円×2人×月160時間=32万円、×12ヶ月で年収400万円弱になります。
年収400万円で働く「転勤ありの正社員」は、ほぼ最低賃金だったんだ! 配偶者分の給料も払っているから、会社からしたら、社員の配偶者の職は「副業」でしかないんだ! たから転勤させるんだ!
だから、正社員と「同じ仕事をしている」、「地域限定正社員」や「非正規社員」の給料は、精々年300万円とかで頭打ちなんだ! 会社からしたら、「同一賃金のつもり」だったんだ!
そう考えたら、ピタッと帳尻が合ったように、腑に落ちたのです。

…勿論、断じてこの考え方を肯定肯定するものではありません。
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