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2018年06月05日00:24

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膀胱検査

経験を広めるために…多少恥ずかしいですが…

数か月ほど前に一回だけ血尿が出た。
その後何でもないが「年齢もいい年齢ですし、一回だけ検査しとけば安心です」という医師の勧めで膀胱の検査…

はじめはエックス線とか、エコーとかそんなもんだと思っていたのだが、ネット検索するとどうも違う…
ファイバースコープを使うという。

はい、使っていただきました。たまにテレビで目にする、産婦人科の診察台のような椅子に下半身丸出しで座る。恥ずかしいが検査である。さらに言えば、この間たまたま新聞で読んだことなのだが、日本の婦人科というのは、多くのところが腹の辺りでカーテンで間仕切りをして先生が何しているか、モニターに何が移っているか患者が見ることができないという。そんなことはございません。間仕切りなどなし。見ようと思えば先生の手元まで見れる状況である。モニターもばっちりみれる。(ここはドイツ。ちなみにモニターはまだブラウン管だった。先生に「まだ使ってるんですねこんなモニター」と言ったら笑顔で「まだ使えるからね。でも今年取り換える予定なんだ」助手が「医療博物館行だけど」と言って笑ってた。)

局部の消毒から始まり最初のゲル状の麻酔薬を入れるまでは良い。
先生登場。ファイバースコープ出す。「ハイ入れます。もう少ししたらちょっとだけ不快なところを通ります。」ちょっとだけ不快なんてものではない。痛いような、押されるような。要はおしっこをいつも止めている筋肉のところを無理やりに通過させねばならぬのだ。悲鳴上げる。交通事故で入院していた時にカテーテルを抜いた時の方がよかった。
必要な長さが膀胱内に入ってしまえばあとはさほどひどいことはない。
抜くときは痛みはなかった。
ただ処置後、しばらくの間は尿が漏れている(もれてはいないのだが)ような感覚が続く。

膀胱には特に問題もなく一安心。
今まで受けた検査の中で「もう二度と受けたくない」という部類に入る検査である。麻酔なしの胃カメラと、膀胱カメラの検査…ウーン…大腸検査が残っているなぁ…
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