mixiユーザー(id:3942277)
2018年06月03日00:07
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アカバナユウゲショウ 果実のひみつ：濡れると開く！
では昨日の課題、アカバナユウゲショウ果実のひみつの検証です。
先ずは割ってみました。中に種子が詰まっていることを確認。
これからが、調べた生態の検証実験��です。果実は濡れると開くというのです。
さあ、水を入れた皿に、果実を浮かべてみましょう。
果実の先があっという間にゆるみました。
開いてゆく様子が見られます。
ほぼ開き切った状態になりました。
後ろ姿
検証実験��は、茎についたままのときはどうなるかです。
まず、果実の先に水を垂らしてみます。
果実の先が少しほぐれてきました。
先の方から開いていきます。
ちょっとぐちゃぐちゃになりながらも・・・
開き切って、種を播き散らせる状態になるようです。
つまり、アカバナユウゲショウは雨の日に種を散らすということですね。
こうして種を散らせることを「雨滴散布」と呼ぶことを今回知りました。
落ちる、弾ける、飛ぶ、くっつく、食べられるなどとは違った繁殖手段。
アカバナユウゲショウが家に来たことが、勉強につながりました。
ちなみに、種が散った後も果実は開いたり閉じたりするそうです。
茎や葉に種がついていたのは、前の雨で落ちた種ということかな。
以上、小一時間の簡単な実験の結果と、新しく知った知識でした。
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