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2018年06月03日00:02
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大阪和歌山旅行2 友ヶ島
和歌山市駅の近くのホテルで朝食を食べ、ガラガラの朝7時の電車で加太へ。
友ヶ島行きのフェリー。始発が9時なんですが、満員で乗れなくなる場合があるらしかったので8時前に行ったら、8時10分に臨時便が出発してくれました。ラッキーでした。
20分ほどで友ヶ島へ到着！旧日本軍の要塞として砲台跡などがあまりにも有名な、和歌山と淡路島の間にある無人島です。
朝一で来れたので、他の人たちが来ないうちに、メインの観光場所である第三砲台跡を目指すことにしました。
島には廃屋がたくさんありますが、海の家だけ営業しているみたいでした。
そそくさと山道を登る。
朝一だったからか、歩いていくたびにあちこちでガサゴソ音がして、時々道をリスが横切って木に登って逃げていきました。
分かれ道や施設の前には案内板があります。結構たくさんあるので地図とあわせれば迷うことはありません。
第五砲台跡。いい感じに朽ちてて趣があります。
見晴台という名のセーブポイント。ワシみたいな鳥がいて、近づくと飛び立っていきました。やだ、かっこいい…。
そしてメイン観光場所の第三砲台跡へ。
しずかな森の中に現れる美しい廃墟、ただ美しいだけじゃなく戦争のために作られたという歴史の悲しみもスパイスになって、非常に感慨深い空間になっています。
友ヶ島がラピュタの島と呼ばれる所以もこの景色にあります。
…と、まあ、それはそれとして。
友ヶ島といえば我々の界隈ではなんといってもデスクリムゾンの聖地！！
クソゲー大魔王のあの有名すぎるオープニングムービーのロケ地です。
もうデス様のためだけにこの島に来るのが長年の夢でした。
「上から来るぞ！気を付けろ！」の階段。今はもう通行止めです。
道に沿って複数ある部屋に入ると…
あのあまりにも有名な「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ！」の所。
実際には扉ではなく、窓があります。といっても窓の向こうはすぐ壁で、小さい空間があるだけです。
この部屋は同じような部屋が横に並んでいてつながっているので、奥まで行って左右を向くとしばらく真っ暗な空間が続いています。
足元はところどころ水が溜まっていて、なかなかのホラー体験ができます。
ここを探索するには懐中電灯が必須で、島の案内にも書かれてあります。
「なんだこの階段はぁ！？」の階段。この階段も複数あります。
オープニングではこの階段を降りると赤い扉の部屋へ続くわけですが、実際に降りてみると、しばらく真っ暗で狭いトンネルがあります。
トンネルが真っ暗になってから横に道が出てきて、なんか広い空間があります。
真っ暗で怖いですが、奥まで行くと焚火の後っぽいくぼみや、煙突跡っぽい天井の穴（ふさがってる）もありました。
そしてさらにトンネルを進むと、再び上へ上る階段があり、砲台跡の向こう側に出られます。そこには予想外に美しい空間が広がっていました。
美しすぎる…こんなのデス様じゃない！これじゃまるでラピュタの島じゃないかｗ
そんなわけでデス様の聖地巡礼が無事に終わり、あとは島をまったり回ります。
デスビスノス…もとい、タカノス山展望台。
トトロの道っぽい所を抜けていくと…
旧海軍聴音所跡。
いい感じの廃墟です。
第一砲台跡。中には入れませんが、こちらも立派です。
すぐ近くには現役の灯台もありました。
第二砲台跡。こちらは戦争終了後に爆破処理されたらしく荒れています。
ただ逆にいい感じにツタがからまったりしてラピュタ感が増していましたｗ
落石注意って書いてありましたが、ものすごい納得感。落石（？）が壁を突き抜けていますｗ
2時間半くらい散策して、再びフェリーで本土へ帰還。
友ヶ島へ来る11時の便は満員になっており、加太港のフェリー乗り場では乗り切れなかった乗客が列をなしておりました。11時とかから行くんじゃ遅いやろ…。
淡嶋神社へ行って、満幸商店のしらす丼！
本店がかなり待つようだったので、すぐ近くの支店へ。同じメニューですぐに食べられました。この量はなかなかスゴイし、わさび醤油と付け合わせの紀州南高梅がかなり美味しかったです。
淡嶋神社は人形供養の神社らしく、境内には人形がぎっしり。
日本人形だけじゃなく、招き猫とか色んなものがタイプ別に分かれて置かれていました。
電車で和歌山市へ戻り、和歌山城へ。
昭和に建て替えた感がバリバリのお城ですが、中は展示がたくさんありました。
庭はそこそこ広めで、市民の憩いの場って感じでしょうか。
そんなわけで、帰りの電車で目の前で顧客トラブルが起きて警察が来て電車が遅れたりして「関西こえー！」とか思いつつ、デス様聖地巡礼旅行は無事に終了しました。
せっかくだから、赤以外にも好きな色の扉を選べるように、カーソル3種類撮影して来ましたｗ
動画
https:/
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友ヶ島行きのフェリー。始発が9時なんですが、満員で乗れなくなる場合があるらしかったので8時前に行ったら、8時10分に臨時便が出発してくれました。ラッキーでした。
20分ほどで友ヶ島へ到着！旧日本軍の要塞として砲台跡などがあまりにも有名な、和歌山と淡路島の間にある無人島です。
朝一で来れたので、他の人たちが来ないうちに、メインの観光場所である第三砲台跡を目指すことにしました。
島には廃屋がたくさんありますが、海の家だけ営業しているみたいでした。
そそくさと山道を登る。
朝一だったからか、歩いていくたびにあちこちでガサゴソ音がして、時々道をリスが横切って木に登って逃げていきました。
分かれ道や施設の前には案内板があります。結構たくさんあるので地図とあわせれば迷うことはありません。
第五砲台跡。いい感じに朽ちてて趣があります。
見晴台という名のセーブポイント。ワシみたいな鳥がいて、近づくと飛び立っていきました。やだ、かっこいい…。
そしてメイン観光場所の第三砲台跡へ。
しずかな森の中に現れる美しい廃墟、ただ美しいだけじゃなく戦争のために作られたという歴史の悲しみもスパイスになって、非常に感慨深い空間になっています。
友ヶ島がラピュタの島と呼ばれる所以もこの景色にあります。
…と、まあ、それはそれとして。
友ヶ島といえば我々の界隈ではなんといってもデスクリムゾンの聖地！！
クソゲー大魔王のあの有名すぎるオープニングムービーのロケ地です。
もうデス様のためだけにこの島に来るのが長年の夢でした。
「上から来るぞ！気を付けろ！」の階段。今はもう通行止めです。
道に沿って複数ある部屋に入ると…
あのあまりにも有名な「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ！」の所。
実際には扉ではなく、窓があります。といっても窓の向こうはすぐ壁で、小さい空間があるだけです。
この部屋は同じような部屋が横に並んでいてつながっているので、奥まで行って左右を向くとしばらく真っ暗な空間が続いています。
足元はところどころ水が溜まっていて、なかなかのホラー体験ができます。
ここを探索するには懐中電灯が必須で、島の案内にも書かれてあります。
「なんだこの階段はぁ！？」の階段。この階段も複数あります。
オープニングではこの階段を降りると赤い扉の部屋へ続くわけですが、実際に降りてみると、しばらく真っ暗で狭いトンネルがあります。
トンネルが真っ暗になってから横に道が出てきて、なんか広い空間があります。
真っ暗で怖いですが、奥まで行くと焚火の後っぽいくぼみや、煙突跡っぽい天井の穴（ふさがってる）もありました。
そしてさらにトンネルを進むと、再び上へ上る階段があり、砲台跡の向こう側に出られます。そこには予想外に美しい空間が広がっていました。
美しすぎる…こんなのデス様じゃない！これじゃまるでラピュタの島じゃないかｗ
そんなわけでデス様の聖地巡礼が無事に終わり、あとは島をまったり回ります。
デスビスノス…もとい、タカノス山展望台。
トトロの道っぽい所を抜けていくと…
旧海軍聴音所跡。
いい感じの廃墟です。
第一砲台跡。中には入れませんが、こちらも立派です。
すぐ近くには現役の灯台もありました。
第二砲台跡。こちらは戦争終了後に爆破処理されたらしく荒れています。
ただ逆にいい感じにツタがからまったりしてラピュタ感が増していましたｗ
落石注意って書いてありましたが、ものすごい納得感。落石（？）が壁を突き抜けていますｗ
2時間半くらい散策して、再びフェリーで本土へ帰還。
友ヶ島へ来る11時の便は満員になっており、加太港のフェリー乗り場では乗り切れなかった乗客が列をなしておりました。11時とかから行くんじゃ遅いやろ…。
淡嶋神社へ行って、満幸商店のしらす丼！
本店がかなり待つようだったので、すぐ近くの支店へ。同じメニューですぐに食べられました。この量はなかなかスゴイし、わさび醤油と付け合わせの紀州南高梅がかなり美味しかったです。
淡嶋神社は人形供養の神社らしく、境内には人形がぎっしり。
日本人形だけじゃなく、招き猫とか色んなものがタイプ別に分かれて置かれていました。
電車で和歌山市へ戻り、和歌山城へ。
昭和に建て替えた感がバリバリのお城ですが、中は展示がたくさんありました。
庭はそこそこ広めで、市民の憩いの場って感じでしょうか。
そんなわけで、帰りの電車で目の前で顧客トラブルが起きて警察が来て電車が遅れたりして「関西こえー！」とか思いつつ、デス様聖地巡礼旅行は無事に終了しました。
せっかくだから、赤以外にも好きな色の扉を選べるように、カーソル3種類撮影して来ましたｗ
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