土曜日稽古

43回め。今日は午前中は稽古に行かず、娘2人が相次いで、出かけたので、昼に買い物をして、自分の昼食を買って、作りました。ここんとこ、仕事で忙しくて、疲れたので、外出せず寝てました。夕方目覚ましで飛び起きて、自転車で道場に向かいます。今日は使いなれた防具で、着替えて、小学生がM先生の号令で足さばきをやります。準備運動、素振りをして、面を持って整列ですが、小学生は足さばきから再度練習するので竹刀だけ持って整列します。M先生のサポートで、自分は小学生の指導をします。最初は初心者も入れて、足さばきから。終わって面をつけて、切り返しの手首の切り替えのために、胴の切り返し、小手の切り返し、面の切り返しで、時間が来てしまい、今日の稽古は終了 教えかたなど、勉強になりました。稽古が始まる時には、先週の港北区大会で3位に入った低学年Aチームは報告をしました。稽古終わりのM先生の話。「正しい打ちができるように基本からしっかりやります。基本をしっかりやることと同じくらい大事なことは、思いやり。剣道は1人では出来ない。相手がいて出来ること。相手に打たれたら、そこが弱いと教えてくれているのだから、感謝すること。負けた自分に負けないこと。クヨクヨせずに反省して、前に進むこと。」師範からのお話。「私は今の小学生が羨ましいと思います。それはなぜかというと、私は大学で初めて剣道を始めたので、小学生のときに習っていません。特にM先生に習っていることは素晴らしいことです。先ほど、M先生から思いやりという話がありましたが、強さと優しさ、右、左、前後、上下。いずれも、相反するものですが、片方だけでは勿体ないんです。両方持つこと、バランスを保つことが修行です。頑張ってください。」胸にしみました。