労働審判にします。

契約を切られた会社と闘っています。

労働局長の助言指導制度を利用しましたが、会社全体ブラックなので、のれんに腕押しで、意気揚々と帰っていったみたいです。

雇止めですが、法的に何の問題もない、許可されている雇止めの形なんです。
そこに至るに至っては、酷いことが色々あったじゃないか　と言う事で、闘っておるのです。


さて。どうしようか　と考えまして。

最初は団体交渉をするつもりだったのですが、団体交渉には法的な拘束力はありません。又、時間がかかります。民民同士の闘いって、結構大変です。

労働審判にすることにしました。
相談を何回かした、とある労働組合の方がありまして、その方に聞いたところ、この弁護士事務所が良かろう　と教えて下さったので、今週の金曜日、6月1日に依頼の相談で、行ってきます。

労働審判とは、調停3回で、それで決着がつかなければ、審判が出て、これは法的拘束力のあるものになるそうです。
不服ならば、控訴できて、裁判に出来る。

労働審判でも私が納得する結果は得られないと思うので、私の心構えとしては、控訴して裁判に持ち込む　と言うつもりです。

今、日大のアメフトがごちゃごちゃやってますが、雇止めされた会社はまさに日大のアメフトと同様なブラック会社です。

別に裁判好きなわけじゃないけれど、今まで理不尽な会社もあったけど、今回ばかりはこれは私の中で許せない。

だから闘っています。

介護業界、保育業界、十分な収入が得られず、仕事は3Kなので、担い手がどんどん辞めていきます。ブラック会社、昨年度1年で13人以上辞めました。そんなに辞める会社、何かあるからだ　と思います。実際、色々許容できないことが沢山ありました。

たかが週に3日のパートでも、ブラックを平然とやっていると、痛い思いをしますよ　とわかってくれると良いけれど、実際にはそういう訳にはいかないでしょうなぁ…

裁判で結果が出たら、来年からは軽作業に移るつもりでいます。
身体的に私は内部障害者ですから、年齢や病気・手術などで、どんどん体力が落ちていきます。

何しろ、車の運転が出来なくなっちゃった。
気力も体力もそうなんですが、もし、危ない場面があったら、回避できる自信がなくなりました。注意力が落ちたと言うかね。

今は失業給付を受けていますが、失業給付の認定日、通院、闘いの準備くらいしか、表に出ることがありません。ずっと家の中で大人しくしている毎日です。近所のコンビニにも行けません。ちょっと用事があって出掛けると、例え家内の運転で助手席に乗っていても、非常に疲れます。
今は家内が運転で、私は助手席オンリーになりました。

障害者同士の夫婦は大変です。いたわりあえるメリットもあって、それはそれで良いと思うけれど、両方が疲れ切っていると、つまらない喧嘩が発生しますし。
つまらないから、なるべく早くやめるようにしますけれど、やっぱりお互い、不満が残ったまま、喧嘩止めることになるし。

でも、家内は本当によく協力してくれます。
私には大切な家内です。