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2018年05月29日10:36

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千葉ロッテ・幕張へ行く楽しみ倍増。

商業野球の星だ。・・職業野球だったか。どっちでもいい、幕張へGo!

■中止を撤回した千葉ロッテの交流戦挑発ポスターがむちゃくちゃ面白い
(THE PAGE - 05月29日 05:11)
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中止を撤回した千葉ロッテの交流戦挑発ポスターがむちゃくちゃ面白い 56
2018年05月29日 05:11 THE PAGE

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THE PAGE
写真ロッテの交流戦挑発ポスター。「交流」を逆さにすると「挑発」と読める
ロッテの交流戦挑発ポスター。「交流」を逆さにすると「挑発」と読める
 なかなかやってくれる。
 ぱっと見は普通のポスター。
「交流」と書いてあるように読める。
今年は、ロッテ名物の挑発ポスターはやらないーーの情報も乱れとんでいた。
やっぱりやらないのかーーと思わせておいて、さかさまから見たら、「挑発」と読める、おいおい挑発しているじゃないか。一種のトリック絵だ。

千葉ロッテは28日、マリーンズ名物となっている交流戦限定の挑発型のポスターを発表した。昨年に引き続き10度目(05年〜08年、13年〜17年)となるが、今回は、騙し絵バージョンだ。

「面白いでしょ。他球団の広報担当も最初はだまされていましたよ」

 この日の交流戦の会見で、広報・メディア室の梶原紀章氏が他球団の関係者に見せたところ「今年は普通のポスターにしたんですね」という反応だった。だが、逆さにしてみると、挑発文字に見える仕掛けをバラすと、一様に、ぎょっと驚き、笑いと感心の声が漏れたという。 

 実は、今年は交流戦ポスターの中止が検討されていた。
 2005年から始まったメジャー流の挑発ポスターを4年やって「マンネリ化」を理由に一度、中止になった。4年間様子を見て2013年に再開。2016年は、アニメ動画を使ったガンダム、エヴァンゲリオンもどきのロボット「非交流戦士マジワラン」が暴れまくるバージョンが大好評を博し、昨年は、4コマ漫画バージョンで攻めたが、やはりネタが切れた。

 担当責任者の梶原氏が言う。
「例年どおり2月から企画をスタートしました。様々な提案をいただき自分もアイデアを練ったのですが、却下、却下で決まらないうちに時間が過ぎていったんです。無理につまんないものを作るより、一度、中止にして、またどこかで再開することも考えました」
 
だが、4月下旬に会議で出されたアイデアが面白かった。
最初に「交流」をさかさにしたら「挑発」と読めるバージョンのパイロット版が提出されたが、梶原氏は、「これならいける!」と直感で感じたという。
「アンビグラム」と呼ばれるグラフィックデザインの手法で、異なる方向から読むと本来と違う意味を持つようにデザインされた文字や文章を「アンビグラム」と呼ぶ。逆から読むと別の文字になるものは、その「アンビグラム」の代表的なもので一種のトリック・グラフィックだ。

 実は、今年の1月に、この「アンビグラム」が、ボートレースの「G1全日本王者決定戦」のポスターに採用され、「面白い」「素晴らしい」と話題になった。パクリといえばパクリだが、「これをヒントにさせてもらいました」と、梶原氏も隠さない。

 一度は、交流戦ポスターの中止情報が流れ、ファンの間でも「楽しみにしていたのに残念」「見たかった」などの声が強かっただけに「今年はやんないよ」と見せかけておいて「実は挑発しています」という隠し絵は、そういう流れにもピタリとはまった。

 だが、アンビグラムデザインの研究活動をしている「アンビグラム研究室」の協力を得て製作に乗りだしたが、いざ漢字2文字で、さかさまにして挑発を表すとなると、その作業は困難をきわめた。
「2文字では選択肢が限られてきて6試合分を作るのに大変苦労しました」(梶原氏)
 


 ちなみに各球団のパターンと、そのコンセプトは以下の通りになっている。

【巨人】無敵(戦力)→得意(ですから)
「巨大戦力を持つ巨人を謳った内容。逆にすると得意(ですから)。2015年にマリンスタジアムで行われた交流戦はロッテの3連勝。14年も2連勝。13年も2連勝するなど交流戦での対巨人戦は通算で17勝5敗3分けと圧倒的に得意としていることを表現」


【ヤクルト】(燕)飛来→苦労(が止まらない)
「スワローズ(燕)が飛んでくるけどロッテ相手だと苦労が止まらない」


【広島】赤神(降臨)→嫉妬(しちゃう)
「カープといえば赤。赤神のような強さと謳う。一方で逆にすると嫉妬(しちゃう)。カープ女子が話題になっていることからロッテとしての嫉妬心を表現」


【中日】怪物(現る)→歓迎(ムード)
「中日の話題は松坂大輔。怪物現ると謳いながら逆にすると歓迎ムード。オープン戦で打ち崩したこともあり、ぜひ投げて欲しい。松坂を再び打ち崩せば話題になる」


【阪神】六甲(熱唱)→334(の虎ウマ)
「阪神と言えば六甲おろし。でも文字を逆にすると数字の334。これは05年にロッテが阪神との日本シリーズで奪った総スコアを表す。ロッテは4試合で33得点、一方阪神は4試合で4得点で、ロッテの4勝0敗に終わっている」


【横浜DeNA】浜星(輝く)→雲泥(の差)
「(横)浜の星(ベイスターズ)が輝くと謳っている。ただ逆にすると「雲泥」(の差)。雲泥の差で勝利するというメッセージでもあると同時に昨年、甲子園で行われた阪神対横浜のクライマックスシリーズを大雨の中、沼のようなグラウンド状態で戦ったことも示唆」


 特に、こだわったのは中日のバージョン、話題の松坂大輔を題材にしたいが、直接的なバッシングは品がない。そこで「怪物」を「歓迎」と読ませる皮肉で表現した。会心の出来だ。

 ポスターは正常バージョンと逆さバージョンの2枚ずつをセットにして29日より交流戦期間中、球場内外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに合わせて約7000枚張り出される。
 試合前には、ビジョンに、まず普通のバージョンを写した後に、そのポスターをぐるっと180度回転させて、逆さバージョンを紹介するという。

 昨年は、交流戦前に自力優勝も消滅してのダントツ最下位で交流戦の挑発ポスターに対して「挑発なんかしている場合か」の批判がファンの間から出て賛否を呼んだ。だが、今年はリーグ5位ながら借金「3」で交流戦を迎えていて、チームはパが有利とされる交流戦で一気に借金返済を計画している。交流戦は今年で導入14年目となるが、ロッテは2005、2006年と連覇するなど交流戦を得意中の得意だ。
 井口監督は、現役時代にオリックスでプレーしていたイチローを「隠し球」でアウトにしたことがあったが、今回のトリック・グラフィックを使った交流戦ポスターは、機動力をふんだんに使い「何をするかわからない」という井口野球を示唆しているのかもしれない。


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