カラスの楽園と、フランス絵本の世界

目黒にある【自然教育園】は大好きな場所
手付かずの森に迷い込んだ気分を味わえます。
暫く行っていなかったので　昨日　快晴に後押しされて行ってみました。



地図も指標も整備されているので　安心です





入口には　今楽しめるお花のプリントが置いてあります。
入園料は３１０円
６５歳以上は無料です。（あと少し・・・・）


入口でピンクのリボンを貰い　身に着けて〜


《ドクダミ》



《おろちの松》


《花菖蒲》


《クサフジと、蜂》



《クガイソウ》


《蝶？　ガ？》


《あいいろにわぜきしょう》可愛くて大好きなお花です





【湿地】
カラスがバッサバッサ飛び回り　カァ＝＝＝ガァ＝＝＝＝
そのウルサさったら有りません。
前からこんなに居たかしら〜？
特に　この湿地の辺りには　沢山いて　カラスの寝床に入り込んだ感でした。


【ひょうたん池】
木々の緑と藻の色で　濃いお抹茶色していました。


深呼吸したくなります。(#^.^#)


【ビューポイント】確かに沼が有るのですが　草の元気さが勝ち


《アサザ》
この沼に
小さなカエルが居たようですが見つけられませんでした。

【草に埋もれるお花の名前看板】


【森の小道〜】少し傾斜の有る道を歩きます



《エゾアジサイ》
額アジサイって思ったら　蝦夷アジサイってかぁ〜
可憐ななお花が多いので　アジサイは目に止まります。








【物語の松】




途中でおにぎりを食べ　１時間半　ゆっくり歩きました。
カラスの鳴き声と　バッサバッサ飛び交う姿には　辟易
街中で姿を見かけなくなったのは　みんなここにお引越しして来たからかしら〜？


そのまま帰ろうと思いましたが、お隣にある【庭園美術館】で
絵本の展示会をやっていると教えて頂いたので　覗いてみました。




朝香宮邸の本館とお庭が美しい美術館です。
改装後　一度行った時には　お庭は半分しか開放していなくて　ガッカリでしたが、
昨日は　広い芝生が全面開放されていたし　茶室の中も見せて貰えました。

正面から〜〜


本館内部は撮影可と、禁止のお部屋とあります。
こんな雰囲気でした。
写せないお部屋は書斎だったり　衣装が飾ってあるお部屋など
プライベートルームが撮影禁止でした。








２階のお部屋から正面入り口を見た所


《ウインターガーデン》
何やら　人数制限して　注意事項のプリントを見せられてならばされて〜〜
どんな凄いお部屋かと思ったら・・・
３階にある　温室でした。






《フランス絵本の世界》殆どが鹿島茂さんのコレクションだそうです。
保存状態が完璧で驚きました。
日本では丁髷に羽織はかまの時代に　こんなに洒落た絵本が作られていたなんて・・・
勿論　ぞうのババールの絵本も展示して有りました。
写したかったぁ〜〜〜
売店で本を売っていました。
ババールの本は　２冊買うと景品は貰えると書いてあったのですが・・・
買いませんでした。


ガラスケースに展示してあるほんの一部だけ撮影ＯＫでした。


さぁ〜お庭に出てみましょう〜〜(#^.^#)



新館のレストランです。
前にここでお茶しましたが、昨日は混んでいたし暑そうだったので・・・パス



【日本庭園】






【茶室】




【西洋庭園】


芝生が有るだけのお庭ですが　
周りの松の木の下に松ぼっくりが落ちているらしく
親子連れが　バケツに山盛り収集していました。





先週木曜日〜大腸内視鏡検査から２週間経った頃に　やっと体が楽になって
お食事を心待ちする自分がいました。
あとは　減った体重を元に戻すだけです。
お陰で清々しい日曜日を送れました。