アニメ】妄想代理人　２００４年

世界の言葉を昨日探していたら、平沢進さんの歌がYouTubeでおすすめられたので聞いたんだけど、どうもアニメのOPだったっぽいんで探したら、妄想代理人というアニメのopだったみたいだったのでそれもついでに見てみた。

【平沢進】夢の島思念公園・Full（歌詞付き）〜妄想代理人OP〜 https://youtu.be/jketnyClynQ @YouTubeさんから

歌詞がなんか核の話を彷彿とさせる（私だけ？）、なんだろうな、ああいう核戦争とかそういうものが終末のイメージ、安穏とした日々へのうしろめたさを壊すんじゃないかという恐怖と安心感っていうのが２００４年ごろは、私たちにはまだ合ったんじゃないかと思うけど、２０１１年以降は、もう現実の方が上を行ってる感が半端なくて。

こういうアニメを見ても終われば現実に帰ってああ現実に戻ってきてよかったみたいな、悪夢から覚めた後の安堵感みたいなのがあったですけど、もう私たちには帰る場所がないんだなと改めて思ったりして。

あと、舞台は東京だと思うんだけど、いつも思うんだけど、ああいう舞台が東京モノってさー東京から遠い人はどう見てるんだろうか。私は一時期はあの風景の中に確かにいたことがあると思ったりするじゃないですか、高田馬場だの、新宿だのとかよく出てくるけどさ。

まぁ東京にいたって、電車通勤のシーンとか、車乗ってる人ならあんまり良くわかんないかもしれないね。