愛媛文書の信憑性は極めて低い

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5123804

新聞赤旗によると「愛媛県文書は信憑性が高い」と書いてある。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-05-23/2018052303_01_1.html

この赤旗は事実と空想を巧みに混ぜ込んで記事を書いているが、現実問題「公邸の裏口から出入りしてこっそり会った」とか戯言ばかり。安倍総理が当日戻ったのは夜8時過ぎ。その後出入りした人はいない（時事通信確認）。だからこんな事を書いたのだろうが、そもそも裏口からこっそり会うなんて必要性がどこにある？当時は話題にもなっていないし、現役知事が会うのに四国から出てきて、夜間公務が終わってから裏口からこっそりと集まって話合い？しかも15分だけ？あまりに荒唐無稽な戯言である。

愛媛文書もその文書が酷くお粗末なもので、役人がこんなレベルならヤバイ、と言うもの。
文書そのものと行動理念がどこにあるのか？を考えればこの赤旗が書くような泥棒が裏木戸から出入りする、と言った行動を取ると思うほうが不自然過ぎる。

おかしな点を羅列してみよう。
１，フォントが不自然に切り替わっている。会話を記録したのなら一々フォントを切り替えながらメモするバカはいない。
２，日付の書式が統一されていない。3月4日と書いた次の項目では3／４と書かれている。別の端末を使用しない限り不自然過ぎる。
３，報告書のタイトル下の日付が「３月　日」と空欄になっている。これは報告書としては役に立たないミスであり、上司が気が付かないはずがない。役所では日付は最も重要な欠落である。
４，紙の汚れが異常。今時コピーでもこんなトナー垂れが生じる機械はない。まるで半世紀も昔のポンコツなようだ（笑）。考えられるのは改ざんを誤魔化す為にわざと汚したというもの。これは現物を見ないとわからないが。
５，この頃はまだ話題も何も起きておらず、こっそりと隠れて行動する必要性がない。
６，同様に経済特区構想を話すのに現役知事と会う事になぜ裏口やら隠れてこそこそする必要があるのか？２４時間貼り付いている共同通信と時事通信の記者がそれを見れば逆に怪しまれるだけだ。
７，そもそもこの文書、「「2/25に理事長が安倍総理と15分面会」「獣医学部の構想にイイネと言われた」と加計の人から聞いた」という話がネットで出ている。事実かは僕は知らないがまた聞きのまた聞きを書面に書いた、と言うのであれば報告書としても有り得ないいい加減なものだ。

２月２５日当日、調べてみれば安倍総理は国会に出ており、記録映像も全て残っている。7時間の審議の間、ずっと席に付いており、抜け出して話を・・なんてこともない。その後もびっしりとスケジュールが埋まっており、15分も空いている時間はない。
そして官邸に下がったあとは来訪者なし、と時事通信は伝えている。
つまりアリバイは完璧なのだ。ただでさえ目立ちまくる安倍総理がこそこそ裏で動くなんて不可能だ。時事と共同の番記者は２４時間見張っている。

逆に日付も入っていない報告書のどこに「信憑性」があるのか?

例えば実例で交通違反切符でも過去警察官が日付を入れ忘れて切符を切り、後から訂正させて欲しい、と違反者に懇願するも拒否。最終的に裁判に発展し、「日時の記載漏れは違反の立証に極めて重要であり、それが無いものは証拠足り得ない」として警察が敗訴している。

だから役所で日付を忘れる何てことは1番やってはいけないこと。なので役所で日付を空欄にして報告書を出すなんてまず有り得ない。日付がない報告書を貴方は会社で見たことがありますか？

野党は「会っていない事を証明していない」と言っているが、まさにアホか？である。
無い事の証明は不可能なのだよ。「会った」ことを証明しなければならないの。

こんな下らない事を延々と続けて、税金で年収2千万ももらっていれば税金泥棒と呼ばれて当然。自民党は野党が18連休でバカンス中もずっと政策を話し合っていたのに、
バカンス明け、出てきて採決しようとすれば「議論が煮詰まっていないのに採決か」と怒る。お前らが勝手に休んでただけ。安保法案の時もだが、審議拒否は国民の信託を預かる国会議員が１番やってはいけないことだ。ふざけるのも大概にしろ。

PS/最後に当日の衆議院ビデオライブラリーのリンクを貼っておく。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=44516&media_type=

PS2:5／27現在、家計学園が公式に「安倍総理とは会っていない」と表明。
「当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、誤った情報を与えた」加計学園はコメントで、不適切な発言をした担当者が「当時は獣医学部設置の動きが一時停滞し、打開策を探している状況の中で活路が見いだせるのではないか」と考えたと説明している。

ということで確定しました。