彼らは申し訳ないと思っていないと思う

おそらく彼らの心境としては、「なぜオフプレーのあんな場面でタックルを仕掛けたのか。プレーの流れの中でぶっ壊せよ、ウスノロが」なのだろうと思う。
加害者意識なんて、おそらくないだろう。

それにしても、責任逃れには曖昧な表現や状況が必要不可欠だが、まさに「つぶせ」というのは悪い意味で最適な言葉なのかもしれない。
サッカーなどでも相手のプレーをつぶす、相手の動きを封じるつぶし役などの言葉がある。
それは当然、相手に怪我をさせてでも止めろというのではないが、プロの海外リーグだとそれぐらいの勢いで熱がこもっているように思える。
まぁ、今回の案件は、大学スポーツであるから、今のことは当てはまらなかもしれないけれど。

いずれにせよ、会見は、あれで納得いった落ち着いたなんて人はそうそういないであろうレベル。
あれに怒った人はどんどんクレームを入れると良い。
日本大学はかつて受験生だった時に受験した大学の１つ。
なんとなく良い印象が残っているだけに、この件でも、今からでもいいからより良い対応をとられるとよいと思う。


■タックル指示を認めない日大にクレーム殺到　「退部者が続出で廃部も」と選手
(AERA dot. - 05月23日 17:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5123402