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2018年05月23日12:59

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Fate/zero(2)-英霊参集-

前回、漸く7騎のサーヴァントが無事に揃った第四次聖杯戦争。そして、早速アサシンがアーチャーに破れ去るという展開になったわけだが、今回はどんな顛末になるで在ろうか――。
セイバーが、日本の地を踏みながらアイリと共に冬木の街並みを索敵しながら闊歩する様は、もし私がその場に居合わせたら絶対に目を引く存在と化していたで在ろう。眩しすぎる、あのロイヤリティコンビ。そしてここでもセイバーがアイリのエスコート役しているせいで、私もセイバーにエスコートされたいと羨望の眼差しを送っていたのは内緒である(笑)良いなぁ…アイリさん。
第二戦の模様は本当にアニメ同様の剣戟の素晴らしさが伝わってくるようで、アニメの映像を頭で浮かべながらその熱い展開に胸を踊らせたのを覚えている。
しかし、ライダーが詩集片手に戦地を駆け巡っていたのを想像すると、なんか笑える。凄いんだか、馬鹿なんだか(笑)ウェイバーが鉄橋のアーチで震えている姿とかもうね、一種の小動物ですか、貴方は。その後、ライダーの戦車の勢いで気絶とか、もうね、可愛いよ君。
何故かバーサーカー参戦したあげく暴走するシーンで私はマスターの雁夜の心配を始終するはめに。もう少しマスターの事を考えてあげようよ、バーサーカー。狂化属性付与されているとはいえ、酷すぎる。実際に雁夜死にかけてるし。
王様一杯、バーサーカー暴走という二つの契機が重なって煽られてしまったアーチャーも何故かとばっちりで暴走するはめに。お前、そこまでにしておけよとばかりにマスターの時臣から帰還命令下されて拗ねてるアーチャー、お前可愛いよ。
一番可哀想だったのはランサー。もうこの第二戦といい、ホテルでのマスターからのいびりといい、主従関係大丈夫か?
切継の愛人(?)兼相棒の舞弥登場。戦闘能力凄まじい。綺礼と互角に張り合えるとか凄すぎ。私のトラウマ「黒鍵」登場もここ。
キャスター陣営、君ら一体何したいんですか?セイバーをジャンヌと間違えるわ人間(少年少女)を題材に芸術作品(人間オルガン)作り出すわ、勝手気まま過ぎるだろ!!相変わらずキャスターがクラス間違ってるんじゃないかというほどの狂気染みてて笑う。遂にキャスター陣営監督役から危険だと見なされてキャスター討伐にキャスター陣営除いた全クラスでそのミッション遂行するはめになるし。キャスター陣営よ、お前ら狙われてるぞ?
アーチャーの私服が小説ではセンス良くて驚き。それ、SNのセイバールートの私服だろ?zero(アニメ)もそれで良かったんじゃないか?との突っ込みは無しで。相変わらずソファーにふんぞり返ってワイン呑んだくれなアーチャーに呆れる綺礼が少しだけわかる気がする。アーチャーがここから綺礼に狙いを既に定めてるのがもうね、時臣が可哀想。
最後に、ライダーの初めて(?)のお買い物(笑)この陣営、本当に癒しだわ。最期を知っているだけに尊すぎる。相変わらずウェイバー可愛いよウェイバー。

遂にキャスター討伐のために動き出す各陣営達。この先の顛末は如何に――。
次巻もまた拙いながらも読み終わったら感想を上げていきますので宜しくお願いします。

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