永田町の憲法政記念館で行なわれた「元イスラエル大使が語る神国日本」という講演会に参加致しました。

永田町の憲法政記念館で行なわれた「元イスラエル大使が語る神国日本」という講演会に参加致しました。
「七生報国」の楠木正成を祀った建武神社に参拝した直後に、ここで、「七生報国」のハチマキをしていた三島由紀夫の盾の会の最年少会員でいらっしゃった村田春樹先生にお会いしたので感激で胸がいっぱいでイマイチ講演を集中して聞いていられなかったのですが（笑）、とにかく、元イスラエル大使のエリ・コーエンさんが空手を披露され、日本の武士道を賞賛されていた事を覚えています。
そして、元イスラエル大使のエリ・コーエンさんの著書を買いました。この本を、もともとは神道の関係の家に生まれ、キリスト教の神学校で聖書を学び、東大の大学院で宗教学を学び、イスラエルのヘブライ大学でユダヤ人の教授から聖書を学んだという私が籍を置く教会の名誉牧師に渡してみようかと思い立ちました。この牧師には、私が主役を務めるオペラの練習があるから日曜の礼拝に参加出来ませんと言っているのにそれでも礼拝に来いとか無理な事を言われて腹が立った事とか色々ありましたが、亡くなる前にこういう物に触れてもらうのも良いのではないかと思います。
ちなみに、そのキリスト教団体は、福澤諭吉先生の弟子だった笹尾鉄三郎という人が初代神学校長を務めましたが、日ユ同祖論を唱えた中田重治という人とは一線を画しています。