うちのマンションのエレベーターホールで、高校生らしい男の子と出会いました。
彼はバレーボール部でセンターしているそうです。
見栄えはアタッカーの方がいいのですが、主導権を握るのはセンターです。
私は昔読んだ『ヨリが跳ぶ』です。
主人公のヨリが高校出ても全日本を目指したいので、Vリーグ(その当時そういう団体があったのよ。)に入っている会社へ行きたいと。
バレーボール部の顧問はコイツとは関わりたくないと思っている後輩が、Vリーグに入っているバレーボール部の顧問で、仕方なくお願いの手紙を出した。
そこは、お菓子メーカーでやんちゃなヨリを抑えるためキャプテンのいる総務課へ配属になった。
午前中は仕事、午後はバレーボールの練習という事らしい。
ヨリの同期で、観音寺という大卒の女の子が来たが「私の夢は『人間国宝』になる事です。」先輩たちは頭抱えた。
といった漫画を思い出しました。
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