英国旅行　その3(SL&遊覧船)

早朝のエクセターの宿から。早朝「は」よく晴れていました。
日が昇るにつれ駅前ロータリーが次第に賑やかになります。


この日はペイントンからSL列車に乗り、風光明媚なダートマスを経て遊覧船とバスで帰ってくるという行程を楽しみます。
社名の他に"STEAM TRAINS BOAT TRIPS"と。非常に分かりやすい。



列車はなだらかな丘陵地を通り港町へ。


この町が列車の終点となります。
終着駅で入れ替え中の機関車。


次は遊覧船で川を遡上しますが、遊覧船の船着き場のある対岸まで渡し船に乗ります。


遊覧船に乗る前にダートマス観光でティータイム。


先ほど乗っていた線路を対岸から。車両用の渡し船が被ってしまいました。
列車は十分な出力があるのか長編成ながら軽快に走っています。


遊覧船内にて。ここでもティータイム。

totnesという町が船の終着で、ここからはバスで元の駅を目指します。
...が、なかなか来ません。
気温は日本の冬並み。春物しか持ち合わせのない我々は震えてバスを待つしかありません。
待ちに待ったバスはなんと
『2F　屋根なし』


英国らしい2階建てバスで、英国らしいなだらかな丘陵地帯の中、これまた英国らしい冷たい雨を満喫することができました。

余談
バス待ちの寒さの中、少しでも暖まるために体を動かそうという話になりました。
ここまではよくある発想です。
しかし何を血迷ったか、iPadでデレステの楽曲を流しコールを入れることに。
もちろんバス停で観光客も多い場所です。
妙な声を発する我々(5人ぐらい)が奇異の目線を受ける中、ついにこちらへ近づいてくる一人のご婦人が。
さすがに怒られるかなと思ったらなんと一緒になってはしゃぎ始めたのです。

こちらの方の意外な気さくさに触れた体験でした。