２０１８年ガレキ開発日誌　第７０話「グレート・ストーム − 恋の戦士」

［B級映画メーカー］
「リーオー」「ライゼロス」にお薦めの映画は『グレート・ストーム − 恋の戦士』(2010・米)です。

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友達の家に全巻揃ってたら「こいつなかなかやりおるわい」ってなるマンガ
https://animan-sokuho.com/archives/29710

ガイバー。ただし、少年キャプテンコミックスの初版から所持が前提。
少年エースでの連載、もう１年ぐらい止まってるよね…。このままフェードアウトしてしまうのん…？


ともあれ連休満喫。映画見ながらリーオー組んだ。
この適度に弱そうながら逞しさを携えたデザインが、一部外装変更とブースター装備によってＧＷ劇中最強機体の１機であるトールギスに化けるんだから大したもんだ。
パーツ構成からしてたぶんＨＧトールギスの発売も視野に入れてるんでしょうけど、ここはあえて旧キットトールギスからパーツ引っ張ってきて改造するべきか。いえまあちょっと高額なＲＧトールギスもあるんですがｗ
カトキハジメ、最初にリーオーのデザイン起こしてからトールギスのデザインを導き出したのか或いは逆にトールギスから象徴的なパーツを取り除いてリーオーに至ったのか？　この辺の証言どっかにあったかしらん？？


そして映画秘宝別冊、オール東宝メカニック大図鑑購入。
単純な東宝メカ図鑑というなら、それこそ散発的に資料は揃ってるつもりでしたが、


超星神シリーズのロボたちが、カラーページで紹介されてるんですよ。
東宝ロボ怪獣の系譜からもスルーされることの多い超星神がッ…！
買う以外の選択肢はなかった。


ライゼロスや！　俺の死ぬほど大好きなライゼロスや！　これであとドリルアングラーもカラー写真で取り上げて欲しかった…。
んあー、往年のファンタスティックコレクションかてれびくん超全集みたいな感じでの超星神シリーズの本ホント出てほしい！
こうした小特集というちょっとずつの積み重ねから、超星神の再評価に繋がることホント期待してますので。

ガレキ原型の作業、頭部ヘルメット部分をヤスリで削り出しつつエポパテから顔面彫り出してるんですけど、小さすぎて難しい…。
ええブキヤＭＳＧの頭部パーツからそのまま顔面持ってくりゃいいじゃんとは思うんですけど、ガレキという頒布物の、一番人目が行く部分でそれやっちゃいかんだろというのも。
個人的なプライドの問題でもあるので、そんなもん気にするなと割り切れればそれでいいんですけどねえ…。

あと、リーオー組みながら見てた映画が何かというと、ちょっと気になってた氷菓の実写映画版。
序盤で広瀬アリスのえるが、アニメの物真似しながらのコスプレレベルでいきなり辛かったりしますけど、まあ我慢して見ていればきちんと原作やアニメの雰囲気は拾ってるし（逆に、原作の力に頼った映画という見方もできるんですが）、キーパーソンである糸魚川先生役斉藤由貴はホント元文学少女という佇まいで良い。
３３年前の過去の事件の追加要素とか、原作の曖昧気味な表現を観客に判りやすくしたと思えばまあ気にならないレベル。
ただし絶対シリーズ化はされんだろうなあｗ　個人的、里志役の俳優がウザさを強調した演技とあいまって殴りたくなるレベルだった。いねーよこんな高校１年生ｗｗ