北朝鮮による拉致の疑いのある特定失踪者の藤田進さんの弟さんの藤田隆司さんより。

日本人拉致は、北朝鮮本国からの指令に基づいて日本国内で実行されている。拉致の実行には、北朝鮮の工作員だけでできるものではなく、必ず日本国内の実行組織があり複数の実行犯がいる。
兄・藤田進の拉致に関与した実行犯の告白で、それは明らかになっている。兄の拉致実行犯の告白によると、すでに国際指名手配されているチェ・スンチョルという北朝鮮の工作員の指示の下、複数の実行犯によって兄はクスリを使って抵抗できない状態にされ、車で彼らの拠点ともいえる西新井病院（朝鮮人が経営している）の隔離部屋に連れ込まれ監禁・拘束されている。今もこの病院は何もなかったかのように営業している。おそらく同様の拠点やアジトが、日本国内のあちこちに点在しているはずである。
日本国内のこうした拉致に関与した組織や実行犯を野放しにして、アメリカのトランプ大統領にお願いしているだけでは、日本の本気度が疑われる。
アメリカとの連携と共に、日本は日本国内の拉致実行犯の逮捕や組織の実態解明を着々と進めていくべき時ではではないのか？