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2018年05月13日21:27

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fate/prototype‐蒼銀のフラグメンツ(4)-

やっとfate/prototype蒼銀のフラグメンツの四巻を読み終えた……!!
ヴァイオレット・エヴァーガーデンが楽しすぎて読むのに苦労したよ(笑)

今回のメインはアーチャーとランサー陣営。
99年に起きた聖杯戦争の模様も序盤にちょろっと出てきます。
相変わらずfate界の神父と云うものは本当に碌な人間がいないと再認識。麻婆…愉悦……ウッ、頭が……!!

今巻、アーチャーの人柄に心底惚れそうになる事案が発生。だって彼、本当にカッコいいんだもん!!彼と一緒に私もお酒飲み交わしたいと何度思ったことか…!!(そっちか(笑))
真名アーラシュ・カマンガー。古代ペルシャの伝説的英雄。神秘の時代に片足突っ込んでいた実はヤベー奴。彼の大弓から放たれた矢の一射によってとある国々で起きてた戦争を終結させた逸話からクラスはアーチャーに。これがFGOでは☆1扱いとは……なんという不遇……!!
後半、そんなアーラシュと一緒にバイク乗って索敵の旅に出掛けてたマスターであるエルザさんマジ羨ましい。私と代われ(笑)
ライダー・オジマンディアスとの一戦で、宝具ぶっ放して自身も力尽きて消えていく……そんな姿がなんだか綺麗で(不謹慎)胸が熱くなりました。

ランサー陣営。マスターのナイジェルさん色々言葉少なすぎてマジナイジェル(笑)あんたらfate/zero時のセイバー陣営の切継さん並みにサーヴァントに対する対応が塩過ぎる!!
ランサーもセイバーを薬で理性失わされていたとはいえ見間違え過ぎる。ちょっと笑ってしまった(笑)
しかし、5トンもある剛槍扱えるってやっぱり英雄だな。
真名ブリュンヒルデ。北欧神話の大神オーディンの娘。ワルキューレの一人。神霊じゃないかとの突っ込みはスルーで。後、某円盤皇女や銀河系歌姫ユニットとは関係無いので悪しからず(笑)
実はfate/apocryphaのジークフリートの恋人。
とある霊薬のせいで、狂気じみた愛の炎に身を焦がしながら5トンもある剛槍を操り、セイバー(騎士王)に襲いかかる様は本当に凄絶なまでの気迫だった。生前の話を読んでいて、なんだかその悲哀さにアーチャー陣営とはまた別の胸の熱さを感じてました。愛って、難しいね……。

何度も言っているが、やっぱり愛歌が恐ろしすぎる……!!サーヴァント達から「世界を喰らう王女(ボトニアテローン)」に喩えられるって愛歌やっぱりヤベーな(笑)根源と既に繋がってるらしいし。アーサー王よ、君本当に女難の相実は持ってるんじゃね?(笑)ギネヴィアといい、モルガンといい……哀れすぎて愉悦覚えるレベル(某英雄王的に

次はいよいよ最終巻。頑張って今週中には読み切りたいと思っています。
そしたら次はfate/zero(小説)買って読むぞ!!


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