GW後半戦は利根川の下流から上流を漕ぎました。5/3行楽渋滞を避けた集合が高坂SAに4時。これまでにない超ド級の早さです^^;駒寄PAまで移動して車中仮眠で元気を回復し、1本目は子持セクションを下りました。
佐久発電所が取水停止しているワケじゃなくとも、利根川上流8ダムの放水によって綾戸ダムも2本放水。写真には放水状態は写っておりませんが…
おかげで、ワタクシが経験したことない高水位。大正橋観測所は閉局が続いててコンディション不明でしたが、綾戸の瀬は波高くともホールが潰れて気持ちよく下れます。
陸上からスカウティングしたキャンプ場の瀬は、いつもなら浅くて行かない右岸寄りコースが安全でした。逆に、ハードル上がった左岸寄りや中央突破のツワモノも居たけどね。
でもやっぱり気になるのが水管橋の瀬。ここも陸上からスカウティング済みでしたが、各人各様それぞれにルートを見定めます。何しろココは瀬が長いので、漕ぎ出してしまえば行先は神のみぞ知る??(笑)
最後のマレットゴルフ場の瀬も、お約束の右岸寄りルートはハードに。いつもはホール多くて狙わない左岸寄りコースをチョイス。ここもなかなかで、迫力ある大波を味わうことが出来ました。
漕ぎがスムーズだったのか、都合1時間強でテイクアウト。もちろん、2本目は上流に向かい、翌日の大波まつりの練習を兼ねて紅葉峡から。この季節、当然のように家訓水位を超えておりますので、ワタクシはオクトネカンからスタートです。
本日の水位、湯原観測所3.52mになると、まずは水明荘ウェーブが難しくなります。正面の当たり岩のピローに乗らないよう、右岸エディを狙うのがポイントです。温泉峡はすこぶる快適でした。
そして諏訪峡がまた難敵ですが、悪魔の階段のトラバースルートにやっと慣れて来ました^^;次が最近ニガテのフリッパーズ。意識すると更にダメですね、またしても沈してしまいました^^;続いてのショットガン、メガウォッシュをどうにかクリア、ボイルもかわして銚子橋に無事ゴール。夕方からは、矢瀬親水公園での大波まつり前夜祭に乱入し、懐かしい方々と旧交を温めました。
翌日のまつり本番は、スタート地点に参加者が集結して緊張の中にも華やいだ雰囲気。
ところが、紅葉峡はアクシデントあってレース不成立^^;
続く温泉峡は、いつものル・マン方式スタートで熱戦が繰り広げられました。
そして、諏訪峡は1分間隔のタイムレース。ワールド帰りのミキちゃん、かつてのカワイイ漕ぎはもう見ることも出来ません!!(笑)
紅葉峡区間で不成立あったため、フリッパーズから銚子橋までのレースも追加されました。
更には、満を持してワタクシも参加した最終レースがめんつゆ区間。スタートの肩組み時点からボルテージ上げ上げ…、水位下降気味のめんつゆ(別名Fireflyまたはミッフィ)は大岩とホールを避けるのがポイント。
ゴールのビーチボールにはタッチはしたけれど、ワタクシの順位は不明でした^^;
後夜祭と結果発表に向かうメンバーと別れて我々は帰宅。すでに始まったUターンラッシュに揉まれながら無事到着。GW後半戦の漕ぎは2日間だけで勘弁してやりましたわー!!(笑)
ログインしてコメントを確認・投稿する