ガン病棟からの生還（4）手術から、食事再開へ

先日、3月21日の東京セミナーで、初めて伝授を受けて頂いたY先生から
『バージョンアップ伝授』のお問い合わせがありました。

-----Original Message-----
From: Sent: Monday, May 7, 2018 11:44 AM
To: to-taka@mx5.fctv.ne.jpSubject: バージョンアップ伝授開始の時期の件

高倉先生の無事のご退院、おめでとうございます。
しばらくは、ご静養されることと思います。
ところで、バージョンアップ伝授(遠隔)の件ですが、いつ頃から出来そうですか？
氣光エネルギーのあまりの効果に驚かされ、心待ちにしております。
ゆっくりご静養された後、バージョンアップ伝授を楽しみにお待ちしております。
Y
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5月9日に上記のY先生から、
5月12日（土）『遠隔：バージョンアップ伝授』のお申し込みがあり
退院後の初仕事になりそうです。

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『ガン病棟からの生還』を続けます。

手術の日：24日の午前中、雨模様の曇り空でしたが
十数羽のツバメが10階の窓付近まで飛んできて、結構長い間、乱舞していました。
曇り空ですと、昆虫類は地面近くを飛びますから、ツバメも下の方を飛ぶはずですが・・
何やら私を励ますように思えて、しばらく見とれていました。
（動画を撮っておけば良かった！）

そのツバメたちの“乱舞”は、23日間の入院中、24日の後にも先にもなかったのです。

鳥というと・・母親が亡くなったのは12月24日ですが、その日の午前中
家の近くでカラスが3度鳴き・・
≪母ちゃんは、今日逝くかもしれないな！？≫と感じていましたが
まさに、その日でした。カラスが鳴くのは別に不思議ではないのですが
その日に限って、家の近くでしたから・・強く印象に残っています。

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24日の手術は2番目で、最初の人の手術が長引き、
11時入室の予定でしたが13時入室に延びました。

まずは、持続硬膜外麻酔で・・背中から脊髄への麻酔処置から始まりました。
その後は、全身麻酔・・・手術が終わって15分後に覚醒
気が付いたときは、別の部屋でした。

しかし、全身麻酔から覚めて・・どこに身を置いていいのか？？耐えられません。
（硬膜外麻酔の効果があるのは、別のルートの神経ブロックのようです）
そこで、座薬を処方してもらうと、どうにか安静にしていられるようになりました。
（結局、翌日も病室で、座薬を入れる羽目に）

ところで、今はすごいですね！
手術の翌日の昼には、導尿カテーテルも抜かれて、自分でトイレに行くようにと。
翌日からリハビリ開始でした。

術後3日目の27日、重湯・・28日には3分粥が出たのですが・・・
2週間、一口も食べていませんから、小腸や大腸は委縮気味で狭くなっていたのでしょう。
腸で異常発酵してガスが出て（？）そのガスが移動するたびに、
お腹でボコッ！ググッ！と腸が押し広げられる感じがして
腸が押し広げられるたびに、お腹に痛みが走りました。
結局、一晩中、ボコッ！グルグルと・・眠れませんでした。

術後5日目の29日・・5分粥になった日でしたか・・初めての“お通じ”が
今まで下血で真っ黒な便でしたが・・まるで赤ちゃんの便のように薄黄色で
少し甘味があるような綺麗な便で感激でした。

術後6日目の30日、手術の時に取り付けられて・・最後まで残っていた
ドレーンのカテーテル（腹水を抜くカテーテル）を抜いてもらいました。

術後7日目の5月1日・・初めてシャワーが許され
タオルをゆすいだ時の大量の垢にビックリ！
それまでは蒸しタオルで体を拭いてもらっただけでしたから・・サッパリしました。

同時的に、リハビリも徐々に拡大指導されて・・
やはり自分一人でやるより、強制的にでも指導されるとイイですね
内容はどうっていうことないような指導なのですが・・・

術後8日目の5月2日から「軟飯」になり・・
予定通り5月6日午前中に退院しました。

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『言霊波動療法』：氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html