【MHXX系】ケルビマラソン

知っている人は知っていますが、ニャンターはレベルを上げないと全くと言って良いほど使い物になりません。
まぁ、どの位に違うかというと、コレクトネコでボーンネコピック装備、防具無しの状態を比較すると、以下の通り

レベル：１→99
近接攻撃：63→149
遠隔攻撃：66→171
防御力：1→129

とまぁ、攻撃力は80以上の違いがあり、防御に至っては120の差が出ているという現実。
なので、十分にレベルを上げていないという事は、武器や防具の強化を怠る事と同義なわけで。

さてさて、そんな訳でニャンターのレベル上げの重要性が分かって頂けたと思いますが、問題はそのレベル上げの方法。
基本的にはモンスターを倒せば経験値が入り、そして、そのモンスターが強ければ強いほど多くの経験値が貰えるという一般的なRPGに近いシステム。
しかし、それ以外にも方法はあります。

それが、オトモ道場。

オトモ道場では、自分がクエスト（ただしツアーは除く）に行っている間にネコに特訓を行わせることが出来ます。
しかも、道場での特訓はモンスターの狩猟よりはるかに効率よくレベルを上げることが出来ます。
なので、いかに早くクエストを終わらせるかが、早くネコのレベルを上げるためのポイントになるわけです。

そこで出てくるのが、ケルビの角の納品クエスト。
後半までシナリオを進めれば、ケルビの角は交易品としてポイント交換できます。
大量に交換したケルビの角を持って、納品クエストに出かけ、即納して帰ってくるというルーティン。
それが最速でネコのレベルを上げる方法なわけです。

それが巷で、「ケルビマラソン」と呼ばれているわけで。

さて、このケルビマラソン。
アタシはほとんどのネコのレベルがカンストしているのですが、うちの親のネコが既にHR11にもかかわらず、ニャンターで40前半、オトモは20後半というレベルで、ギリギリ装備の性能でここまで来ているという状態でした。
HR10までにはLv50、それを超えたらLv75にしておくのが鉄板だというのに未だに40前半というのは中々の自殺行為なので、DSを預かり、ネコのレベル上げをこちらで行う事にしまして。

久々のケルビマラソン。

割とめんどくさいし、完全に作業なのでテレビを見ながら片手間に行う感じでしたが、ニャンター、オトモ、補欠合わせて５匹のレベルを上げるのに３時間ほどかかりました。
いやぁ、流石にきつかったっすわ。

まぁ、おかげさまでニャンターとオトモは75まで育ちました。

そして、ついでに自分のデータの方もケルビマラソン。
実は、ニャンター要員として新しいネコを雇用したんですよね。

ちょっとこだわったネコの一匹も作っておきたいなと思い、自分の好みの子を探していたのですよ。
色は灰色でアメショで細目のオッドアイで聞き耳で尻尾がふさふさで声が高くてシビレ罠とモドリ玉と巨大ブメと治ロリが使えて耐震耳栓風圧無効にブメ上手を覚えられるボマー傾向のネコなら何でも良かったんですがね。
そしたら、そこそこ大量のケルビの角を消費はしましたけど何とか見つかりまして。
この子の伝授枠に、貫通ブメと火竜車、モンスター探知と弱点特効を付けて、現在レベル上げの真っ最中ってわけです。

そんな訳で今日はほとんどの時間をケルビマラソンに費やした気がするのですよ。
明日以降は普通にプレイしたいなぁ。