歯車と砂時計、そして、手を伸ばしてもすれ違う岡部と紅莉栖
そんなOPに鳥肌が立ちました。
ニトロプラス独特の世界に引き込まれます。
紅莉栖(アマデウス)との会話に、まだ生きていた彼女を思って涙する岡部。
ただ、うっかり「クリスティーナ!」とか言ってしまったシーンは笑った。
紅莉栖を想う岡部を後ろで見守るまゆりという構成のEDも良かった。
今後にも期待です。
それはさておき
もしかしてシュタゲゼロは
元祖シュタゲの続編だと思っている視聴者も居るんじゃないだろうか?
「それは無い」と確実に言えます。
元祖シュタゲでは、α世界線からβ世界線に飛び移り
「椎名まゆりが一定期間内に絶対死んでしまう」
という運命から救い、更に
「まゆりを救えば紅莉栖が死んでしまう」
という運命までも変えて
「紅莉栖とまゆりを救い、そしてタイムマシンが作られない世界線に到達する」
それが元祖シュタゲです。
シュタゲゼロは
「まゆりを救えば紅莉栖が死んでしまう」
この運命を受け入れてしまった世界線の話です。
なので
「もしもあの時紅莉栖を救えなかったら、未来はどうなっていたか」
そんな話です。
なので、元祖シュタゲの『続編』ではありません。
ゼロがどんな結末を迎えようとも
「そんな世界もあったかも知れない」程度の事なんですよね。
第三話からはBlue-rayレコーダーに録画してあるので
そちらで見ようと思います。
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