光熱費の支払いにもドキドキ…！ 大人になった気がする「はじめての一人暮らし」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=134&from=diary&id=5102764
もう何度も書いていますが、
僕の大学入学とともに、親が奈良に隠居所を建てて引っ越してしまったため、
だだっ広い庭付き一戸建てに一人暮らしになりました。
家賃はいらず、電気・光熱費、固定資産税も親持ちでしたし、
幼いころから家事全般は難なくこなせましたから、
毎日の衣食住には難儀しなかったのですが、食事と庭の手入れが困りました。
当時はコンビニなんぞなく、スーパーもでき始めの時代。
仕方なく市場で食材を仕入れるのですが、おばちゃんが、
「兄ちゃん一人暮らしか、エライなあ」とおまけしてくれました。
しかし、一人自炊の難点は食材が余ること、
冬には次の日まで持ち越せますが、夏はすぐに傷むこと。
梅雨時は一雨ごとに草が伸び、蚊の大群が発生し困りました。
そこで、賄いつきの下宿を思いつき、気の置けない地方出身者に言うと、
四畳半の侘しい下宿住まいの３人が、二つ返事で移り住んできました。
そこで大家の僕は、ルーズにならないよう約束を取り決めました。
�）秧�禁止、友だちや女の連れ込み禁止、寝たばこ禁止、
�∨莉軌豌鵝⊆衒�けして掃除（分担は回り持ち）。
�２討砲�けてひと月一回庭の草刈り、枝切り、タヌキ退治。
�げ板贈苅娃娃葦澆亘莊遑横菊�、きちんと払う。
そうやって家を管理した結果、いろいろなことを学びました。
やはり男ばかりの梁山泊は、戸締りなどせず泥棒も入らないし、
最高に愉快な二年間でした。
その時「ああ、俺も大人になったんやなぁ」と思ったものでした。
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