ゲイブリル？

どもです。

　皆様、連休は如何お過ごしでしたでしょうか。
ワタクシは運転は好きですが、渋滞はキライなので連休は専ら
地元で過ごす質です。

　さて。もう随分前のハナシになってしまいましたが足グルマの
車検の時のこと。事前点検で足廻りのヘタリを感じてた。
ほぼ毎日乗っていたのに、いざ自分で整備するとなると色々と
不満が出てくる、ってなんだか不思議です。

　いずれにしても、10万kmを目前にしたこの車、間違いなく
サスはヘタっている筈。今回は車検も自前で費用も節約できたので、
その分の費用でサス交換をしようと企みます。

　で、個人的には純正と同等のプロファイルで十分なのですが、
国内で流通している交換用のサスはその殆ど全てがスポーツタイプ
と云われる様な所謂「硬い」製品ばかり。　そうじゃないんだよな〜

　ということで、海外のマーケットを模索、目に止まったのが
Gabrielというアメリカのメーカー。昔は国内でも扱いがあったみたい
ですが、現在では流通していないみたいですね。日本人のワタクシ
にはどうみても「ガブリエル」ですが、ネイティブの人の発音は
「ゲイブリル」って言ってるみたいです。



　コレの何が良いか、って、サス1本30ドル位からある。今回、車
一台分4本とストラットマウント、送料コミコミで320ドル位。
購入者のレビューもソコソコなんで、今回はコレに決めました。
　通販サイトで「受注発注」となっていたので到着まで1ヶ月以上
かかってしまいましたが、今回は急ぐものでもないので良し。
早速取り付けてみます。

　フロントのスタビリンクの穴位置が30mmも違ったり、リアは
マウントカラーが長くって削らないと入りませんでしたが、まぁ
値段からしたらコレくらいの加工は気にしません。

　早速乗ってみて、ですが。
　腰がありますね。っていうか、今までが腰砕けだったんですね。
交換すると改めてよくわかります。で、意外なのがブレーキの効き具合
に変化。いい意味で「突っ張り感」があるのでとても良く止まる印象
になりました。



　ちゃんとありましたね（笑）

　このカンジが320ドルなら個人的にはオススメ、ですが、果たして
コレがいつまで持続出来るか・・・ホントに5万マイルも保つんだろうか？

　そんなに乗るつもりないけど（笑）