土方歳三、格好良すぎでしょ?
アシリパさん、3週目にしてオソマ克服。
ヒンナ、ヒンナ(挨拶その1)
『サムライブレイド』、ゲームショップよりも書店の方が流通早いだと?セブンのネットショップは売り切れってマジか!!!く、出遅れたな(挨拶その2)
まずは昨日の日記「【TRPG】吸血鬼の住む村(前編)」をご覧になってから、こちらを読んでください。どちらも長文なのでパソコン以外だと辛いかもしれません。
まず、結論から言うと、5月4日のセッションは「バッドエンド」でした。ですが、自分は「これ」が既定路線で、プレイヤーがよりうまく立ち回る(正確に言うと、GMの意図を見事につかむことができる)と、グッドエンドに持っていけるでしょう。セッション後に獲得したCPは3CPだったので、そこからも伺えます。
今では当たり前になってる「今回予告」「ハンドアウト」「情報項目」がいっさいない、ひと昔のプレイスタイル。実際、バドッカに帰ってから事件なり依頼なりが発生するんではないかという思いが、いつの間にか本編が始まっていることに気付くのが遅れさせました。
プレイヤーのマインドセッティングが間に合わず、気が付くと流されているという状況。実は、「あの」村に入ってしまえばPCは何もしなくても話が進みます。その前にどうやってモチベーションを持たせるかが重要ですね。
………ま、モチベーション持っても、自分のように肝心な判定に失敗してフイにしてしまうのですが(苦笑)。
【インデグラとの出会い】
メタに考えると、インデグラは「このシナリオにおける重要人物」のひとり、と考えられます。でなければくだんのシーンは不要ですから。あの状況では真実を見出すのはプレイヤーが超能力者でもない限り、不可能でしょう。
【ピート、ライフ姉妹との遭遇】
子供が襲われていれば冒険者100人中、99人は助けに入るというもの。特にサリカ神官には「義務感/子供(−5CP)」があり、よっぽどのことがない限り見逃すということはありません。
【村について】
まず、ここが今回のシナリオの舞台だと気付く必要がありますね。なくてもいいんですけど(ぁ)。ナーチャの祭壇の存在で、「この村はかなり特殊」だと分かるだけで最初はOK。
自分が感じた違和感の一つは、「結界を貼って周りから隠れるように生活しているのに、我々4人の存在をむしろ、歓迎されていた」こと。確かに、ピートとライフを救った、というのもあるでしょうが、もうちょっと排他的な扱いを受けると思いました。特に結界のギミックが「あれ」なので、なおさらです。
【ヴァンパイアの力を持つ少女】
ここで重要NPCの登場。病気がちで人見知りなシェイド。まずは、彼女がどんな子なのか知ることが、このシナリオを成功へと向かわせるカギとなるのですが、ただでさえコミュニケーションしづらい相手から話を聞くのは容易ではありません。ここでサリカ神官が医者という設定で、彼女の病気を調べる………のに成功することで、グッドエンドへの第一歩が開けます。
ここら辺は、「義務感/子供(−5CP)」(シェイドが対象に入るかどうか微妙だが)や「好奇心旺盛(−10CP)」(リャノの料理人が取得している)などで、うまくシェイド食いついていけるかどうかです。
実際は自分の「推しの弱さ」のせいで失敗。テストプレイではここはうまくいったようです。サリカ神官が女性だった、というのは小さい差のようですが、女性の体を調べる行為は男性にとってはやはり、ハードルが高いのではないでしょうか?(言い訳)
ここから先はシナリオの変化はほとんどありません。宴会までのPCの行為(の判定の成功や失敗)でシナリオの方向がほぼ、決まります。
シェイドがヴァンパイアであることが分かると、村長のトルネオが観念したようにすべてを語ってくれる手はずだったようです。この村の秘密、結界のギミックから、外部から何者かが狙っていることが「推測」されるでしょう。そうすることで村の守りが固められ、襲撃は発生するのですが、ピートとライフが殺害される、フラグはここでなくなります。
インデグラはヴァンパイア・ハンターであり、この村のことを知り、例の小屋で知り合った冒険者などに話をして、「この村に入るきっかけ」をずっと、ずっと待っていたのでした。ピートとライフが村の外に出てきたのが偶然なのか必然なのかは分かりません。
インデグラは傭兵を雇って村に進軍。しかし、そんな「いつ達成できるか分からない」ミッションを行いつつ、常に傭兵を雇っている、というのもいささか変な気がします。実はテストプレイの1回目では、手下は傭兵ではなくファウン信者だったようです。ファウン信者を辞めた理由は「イブニングスター持ちが多くて強いから」だそうです(笑)。なら、イブニングスターを装備させなければいいじゃん!平信者(0CP)だったらイブニングスターは買えないんだから。インデグラに熱狂的なファウン信者だったら、「執念/ヴァンパイアを狩る(設定CPは不明)」でも持たせたらシナリオ的な裏付けは容易でしょう。
もうひとつ、シェイドが助かるコースもあるとのこと。村人が全滅とは言わずとも、多少、犠牲が出てシェイドが激高するのは同じですが、「PCのだれかがシェイドと親密になると、戦闘を回避することができた」のだそうです。
う〜ん、やっぱり、もっと(サリカ神官の自分のPCが)積極的にイチャイチャ(語弊有り)しておけばよかったのかなぁ???
シナリオが分岐するポイントの考察は、ざっと、こんなところですかね?これらはセッション後の感想戦でGMさんが語ってくれたのをもとに書いてます。
驚くほどGMサイドからの情報量が少ないのですが、これもテストプレイで「情報量が多すぎる」と言われて絞った結果だとか。
なるほど、確かにキーとなるイベントはきちんと明示されており、それをプレイヤーが気付くか気付かないか、がこのシナリオの成否にかかってますね。ノベルゲーで1回目は必ずバッドエンドになり、バッドエンドを見ないと真のエンディングは見れない、それに似ています。
そう、このシナリオ、「ラノベやアニメを見る分には面白い」のかもしれないが、「TRPGのシナリオとしてはいささか不親切」という感じです。プレイヤーはGMが思っているほど「賢くなく」、思惑にハマってくれるものでありません。それを回避するのが「誘導」なんですよね。まぁ、あまり露骨な誘導も辟易しますが、これはTRPGである、というのを考えると、「TRPGのセッションとして、これは楽しいのか?」を考えないといけません。
でないと、GMが卓の上(雲の上の比喩)からにやにやするだけの、GMだけが満足する●●●ーセッションになりかねませんから。ちょっと品のない言葉が出てきそうになったので、伏字にしておきます。
判定の失敗はともかく、情報は「出過ぎ」と思われるくらいでもいいのかもしれません。コンベンション環境で、知らない人と遊ぶセッションならなおさら。サスペンスドラマを見て、常に「犯人は誰だ?どんなトリックを使ってるんだ?」と一生懸命考えながら見てる人はそんなにいないでしょう。「次はどんな展開になるんだ?」的にどんどん先が知りたい、となることが多いかと思います。
TRPGのセッションも同じで、冒頭のシーンで、「インデグラ、超☆怪しいけど、これってラスボスの顔見せじゃね?」とか、他のプレイヤーに言って、いろいろ考えてセッションを中断する人はいないでしょう。そんなことより、次、何が起こるか早く知りたいです!!!
今回の話とは論点が違いますが、テストプレイって役に立ってるのかなぁ、と。実際、最初にGMさんが考えた設定が一番良かったりするんですよね、今回の場合。まぁ、理由は簡単で、「テストプレイヤーの質が悪かった」これに尽きます。子供を助けるのは契約に入ってないからとスルーするガヤン信者をやるくらいのプレイヤーの質ですから。
後、「テストプレイヤーは身内ではあまり意味がない」です。知らない人が遊んでみて初めて、回る、回らないが分かってくると思いますよ。といっても知らない人をテストプレイ屋として集めるのも難しいですから、何とも言えませんね。
最後に、自分自身は今回のセッションに関しては、結果は残念だったけど、楽しいセッションだったことは間違いありません。確かに、自分のPCの立ち回り方や判定の失敗(ま、これはサイコロを振るゲームなので、失敗は仕方ないのかもしれない)が起因している側面が大きいのですが、ロールプレイは楽しかったですし、『ガープス・ルナル完全版』が遊べた!という懐古厨な面もあったりしますから。
今回のセッションは「成功のカギはプレイヤーの度量による」「ある程度、ルナルの知識が必要(ファウンやナーチャは特に)」でしたが、逆に言うと、そこを緩めると、もっと楽しいセッションが出来たのかもしれませんね。
………また、「ルナル」やりたいなぁ。今度はアルリアナ信者になって美少年の股間を蹴り上げたいな!
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