関西学生野球連盟春季リーグ戦第5節第2日は昨日、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸で「関学−立命」と「同大−近大」の2回戦2試合が行われました。夜から雨の予報でもあり、戦い方に影響があるかも知れません。
▽2回戦(1勝1敗)
関 学
000 010 101│3
010 000 000│1
立 命
(学)原暁・藤井−大上
(立)坂本・桐畑・小橋−大本
関学が逆転で雪辱し五分に戻しました。犠打を多用し機動力を発揮しています。勝ち越しは相手投手のボークでしたが、プレッシャーを与え続けたことが奏功したように感じます。原暁-藤井の継投で立命打線を失策による1失点に抑えたことが逆転を呼んだのでしょう。
▽2回戦(1勝1敗)
同 大
021 000 000 │3
100 002 001X│4
近 大
(同)難波・村居・仲野−西林
(近)谷川・村西・松井・伊波−川上
前日の延長14回の死闘を制した同大が優位に試合を進めましたが、6回に追いつくと9回には無死満塁から代打の井町のサヨナラタイムリーで勝利しました。近大は4投手のリレーで同大の追加点を阻止したことが逆転に繋がったと思います。
尚、本日予定だった3回戦は既に雨天による中止が発表されており、改めて5月9日(水)に南港中央野球場で実施されます。
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