※ごめんなさい。ネタバレあるかも。
VHSビデオで、映画「リボルバー」を見ましたよ。
1999年アメリカ作品。
「サムはほんの遊びのつもりだった。大学生だった彼女は恋人ジェドと親友ジュリエットに誘われ、宝探しのつもりである倉庫に忍び込んだ。たどり着いたのは時価50万ドルのバイオリンと札束の山が詰った金庫。二人の目的は宝探しではなく強盗だったのだ。何とか止めさせようと二人を説得するサム。けれどジェドは無情にもサムへ銃弾を撃ち込み、ジュリエットと大金と共に逃げ去った。——4年後、罪をかぶり刑務所に入っていたサムが出所した。彼女はすべてを失っていた。恋人、親友、そして有望な将来・・・。今の彼女には自分を見殺しにしたジェドへの復讐以外なかったのだ。」(パッケージより)
アンジー・エバーハート主演。
宝探しのはずが、恋人と親友にはめられ、裏切られ強盗の罪をかぶせられ、服役した女のリベンジバイオレンスアクション。
シンプルなストーリー。
ガンをただ撃ちまくるだけのアクション。
ファイトシーンとかが、あったほうが良かった気がしますね。
サムは、化学専攻の知識を生かして、武器とかに活用するシーンも少しあるが、もっと活かしてあってもよかった気がしますね。
ピンチのシーンもあるけど、それほどスリリングじゃないですね。
最後、美しく着飾って、最後の落とし前に行くんだけど、これ、必要かなと思ったけど、まあ、演出のひとつなんでしょうな。
ジェドや、犯罪組織の面々も強くないし、強いのは、サムの復讐心だけ。
最後は、リベンジを果たし、ハッピーエンドだけど、もうちょっと演出の仕方があったと思いますね。
B級アクション。これは、これでいいんです。
「オムレツ上手よ。」
「作ってくれるのか。」「コーヒーは俺が淹れるよ。」
まぁまぁ、面白かったです。
映画っていいですな。
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