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2018年05月04日10:33

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毎日がデカ祭り日記:鬼貫八郎その16



東中野署刑事、鬼貫八郎。夫のMDプレイヤー購入は却下したくせに自分は美顔器を買おうとする女房と、母の肩を持って父を責める娘、そして持病の糖尿を抱え、クラシックと太極拳と甘い物が大好きという風采のあがらない中年だ。

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医療機器メーカー社員・桑原氏が自宅で刺殺体となって見つかった。その部屋には大事そうにトラックのひき逃げ事件の記事切り抜きが置いてあった。鬼貫は、ひき逃げで死亡した石山智子の実家や智子が搬送された緑山総合病院などに聞き込みに行くが、収穫はない。だが、後に桑原が緑山総合病院の事務長・岡田からカネを受け取っていたことが判明。岡田は援助交際をネタに桑原から強請られていたのだ。岡田を聴取した鬼貫は、桑原がさらに鳥居という外科医を不倫ネタでカネを要求していたことを聞き出した。だが鳥居はすでに妻と離婚前提で別居しており、不倫はもはや強請りネタにはならないものだった。鬼貫は不倫相手の方にも当たろうとするのだが…


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「死のある風景」。ゲストは渡辺典子、益岡徹、川島なお美。定番の鉄道アリバイかと思いきや、意外とションボリなトリックでした。仕事熱心な医者ほど陥りやすい落とし穴…俺とは無縁だな(笑)
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