大袈裟だって…。

■はしか感染、愛知に飛び火＝沖縄発端、患者１００人に−厚労省
(時事通信社 - 05月03日 15:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5096626

もうかれこれ１０年以上前にはしかに掛かったことがある。

その時は口の周りの粘膜に発疹、口の中にも発疹で薬疹が出てんのかと思った。
熱は特になく、ただひたすら「痒い」。
頭に浮かんだのは薬か食べ物によるアレルギーかと思っていたのだが…。

結局痒くてたまらんので医者へGO。
ところが行った先で…

「うん…？これなんだろう？」

と言われ十数分確認をあちこち。
お医者さんは３０代後半から４０代くらいの方だったのだが解らず。
もっと年配の６０くらいのお医者さんを連れてきて見てもらったところ

「あ、はしかだね」

年配のお医者さんは見るなりはしかと断定してくれたが、３，４０代のお医者さんだと見たことない方も多いらしく、判別に困るらしい。
結局、その時に居たインターンの先生を集められて客寄せパンダ状態ｗ。
別に熱が出て辛いとかいうこともないのでされるがまま。

「一週間休んでね。んで出る前に治癒証明書とって」

と言われた。
診察を終えてウチに帰ったら今度は更にひと悶着。
会社にそのことを話したら熱が無いなら来いと…まあ…ひどいもんで。
とりあえずお医者さんに電話して聞いたら「アホか！」と怒られました。
多分そういう会社多いんじゃないですかね…広がってる理由。
あと、家でははしかのワクチンを打ってるから掛かるはずがない。
なにかの間違いだからもう一回いってこいと…。
翌日もう一度行って話すと…。、

「うーん…そうかぁ…。でもね…」

実は私の打った頃のはしかのワクチンは弱かったらしく、抵抗力が落ちると掛かる人も稀に出るんだそうで…。私の場合はレアケース。
実際もっと発疹は出るそうなのだが口のまわり以外はポツポツとある程度。
（実際３日で完全に発疹は消えた）
とりあえず出歩かれると困るからウチに籠って出ないようにと念押しされました。

ワクチンを打っても個人差はあるのではしかが酷くなるかどうかはわかりませんが、自分の場合は打っておいたおかげか症状らしい症状はでることもなくあっさり治りました。
問題があるとすると二次感染による病気や他人にうつさないかということ。
とりあえず、ウチに籠って大人しくしとけばそうそううつるモノでもないですしね。
（ウチの家族には誰一人としてうつりませんでしたから）

症状が出たら適切な対応は必要ですが、神経質にならなくとも大丈夫だと思いますよ。
出歩くのだけはやめましょうね。