mixiユーザー(id:5930108)

2018年05月01日13:11

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200→100Vダウン アイソレーショントランスの導入

ヤフオクで自作トランスを出品してるのを発見、特殊なコネクターの電源ケーブルの加工も快く引き受けていただき本日、無事届いた。
トランスは500Wまで可能との事で電気工事の業者にアンプの消費電力を測定してもらうと待機時で250w(2.5A)前後、通常試聴レベルで200-300W(2-3A)爆音時で400W(4A)であった。
某トランスメーカーに問い合わせると「導入するトランスはできるだけ大きいほうが効果がありますが、使用する機器の消費電力が少なめな場合でも3KVA程度をお勧めします。同じトランスでも、1KVA程度の容量の小さいものはノイズカット効果は出ますが、瞬間の電源供給能力が低く、音的に、低域などに力不足が出る場合がありますので注意が必要です。オーディオ用のノイズカットされた余裕のある200V電源は、オーディオでは非常に効果が出ますので、ぜひお勧めします。」との事。

アンプのメーカーに問い合わせると「当社のアンプは大型トランスを積んでいるのでダウントランスは500Wもあれば十分で大容量のトランスはトランス鳴きが心配」という回答。

音痩せの心配もあったが容量不足を感じたらもう1台トランスを追加すれば良いと思い「自作0.5KVAトランス」の導入となった。

トランスにケーブルを繋いだ音出しの瞬間、スピーカーから、もの凄いエネルギーを感じた。
これはもう音痩せどころか音太である。
音質的にはどうか・・・
各楽器の音が明瞭になりオケではどの楽器が演奏してるか判別しやすくなった。
JAZZライブを目を瞑って聞いていると前の席で本当に人が拍手しているかのように聞こえる。(これには驚いた!)
費用対効果は抜群に高い

但し、良いことずくめではなく再生時は全く気にならないが防音室の中で寝ているのでトランスからベッドまで7mほど離れているがトランスが僅かにブーンと唸っているので対策が必要かもしれない。

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