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2018年04月30日22:51

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【日記4/30】 クリント・イーストウッド監督の2作品

【日記4/30】 クリント・イーストウッド監督の2作品

今日は家でクリント・イーストウッド監督の2作品(映画)を見ました。クリント・イーストウッドが監督とは知らずにみました。見たのは「ハドソン川の奇跡」と「アメリカン・スナイパー」です。採点は以下の通りです。

「ハドソン川の奇跡」 採点4.5点
「アメリカン・スナイパー」  採点3.7点

さて、まずは「ハドソン川の奇跡」です。ニュースでも報道された話です。USエアウェイズ1549便が離陸中にバードストライクで両エンジンが停止しました。しかし、ハドソン川への不時着着水に成功し乗員乗客の船員が助かった事故です。これをニューヨーク市長は「ハドソン川の奇跡」と称えました。

この作品は映画館では見なかったです。お涙頂戴のヒーロー物語だと思ったからです。実際はトム・ハンクスが演じたサレンバーガー機長の人物像を描いていました。調べると、英語の原題も「SULLY」でした。冷静な決断をできたのは、この人だったからだという事なんでしょね。アマゾンプライムビデオの有料配信で見ました。

次は「アメリカン・スナイパー」 です。これも実在の人物の話です。クリス・カイルはアメリカ軍で最強の狙撃手と呼ばれたました。、アメリカ海軍特殊部隊「Navy SEALs」所属のスナイパー(狙撃手)です。2003年にイラクへ派遣されました。4回派兵され、イラク軍およびアルカーイダ系武装勢力の戦闘員を160人(公式戦果のみ、非公式255人)を狙撃しました。

除隊後はPTSDに苦しみましたが、家族や周囲の強力もあって復活しました。しかし、クリント・イーストウッドが言いたのはそこではないと思います。映画のシーンでも、爆弾を持って子供や女性も殺しています。PTSDの診察時には、敵を殺したことに後悔はない。むしろもっと殺して中繁を助けたかったと言っています。要は、アメリカのため、米軍のために殺した彼こそが真にヒーローだと言いたいのだと思います。視点はアメリカにしかないのです。

日本人の自分としては、否定も肯定もしにくいです。肯定すれば右翼で戦争賛成、否定すれば左翼と思われます。自分は、日本のサイレントマジョリティは自衛隊は肯定し自衛権も否定せず、でも戦争や海外派兵は反対だと思っています(どうだろう?)。しかし、国会とかメディアではステレオ的な発言が注目されちゃいます。ともあれ、何も言いたくない映画です。BS1で録画してみました。

フォトフォト
※夕食は、キリンシティの川崎ラチッタデッラ店です。まず、ブラウマイスターのメガサイズとチキンバスケット・スパイス(2ピース)をいただきました。さらにプミアムハーフ&ハーフとシティポテトをいただきました。いつも同じものになってしまいます。野菜嫌いなので一番要因ですね。ご馳走様でした。

フォト

以上

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