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2018年04月29日17:48

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「あなたは知らない方がいい」話

今日は、先月20日に亡くなった伯父(母親の兄)の四十九日。

会食の席で昔の話をいろいろ聞いたのですが……。
2011年に亡くなったT伯母さんについて「母親が、あの人はいろいろ苦労したかわいそうな人だ、と言っていた」という話をしたら、「あなたのお母さんが、Tさんのことをそんな風に思っていたなんて知らなかった。感動した」と言われました。なので「何があったんですか」と訊いたら、「あなたは知らない方がいい」と。

いやまあ……、いまさら故人の過去を詮索するつもりはないですが、何があったんでしょうかね〜。

そういえば、今から20年以上前の葬式の席で、酒に酔って「うちのおふくろは○○オジサンに犯されたんだ」と怒鳴っていた親戚もいました。この「おふくろ」さんは上記のT伯母さんとは別人です。念のため。(^^;; この話が事実だったとしても、母親が息子にそんな話をするのかな、という疑問は残りますが、絶対にありえないわけじゃないので……。

まあ、性に関する事件・トラブルというのは、表に出てこないことが多いので、身近で発生していても、なかなかわかりません。だから、財務事務次官のセクハラ事件などが表に出てくると、それをきっかけにして me too みたいな現象になるわけです。

今日の席で聞いた、心臓発作で63歳で亡くなったS伯父さんの話。

S伯父さんは、「胸が痛む」と言って、近所のスナックのママのところに行き、そこから救急車で病院に運ばれて亡くなった。
死の半年くらい前に銀行から700万円が引き出されていて、その行方が分からなかったので、仕事関係に人などに問い合わせてみたら、「スナックのママらしい」という話になった。そこで、弁護士同伴でママのところに行って問い詰めたら「400万円借りたが、借用書はいらないと言われた」と白状(?)した。残りの300万円については、スナックの改装資金に使ったらしいがはっきりしない。
弁護士には「借用書がないと厳しい」と言われたが、そのママに何度もしつこく請求した結果、数年がかりで400万円は返してもらった――と。ボクの記憶でも、S伯父さんは気前がよさそうで、お金には苦労するタイプという印象だったので、「借用書はいらない」みたいなことを言っててもびっくりはしないです。

いやいやいや……、人生いろいろ、親戚もいろいろですね〜。(^^;;

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