この日のお昼は、廻田彩夏さんの復活一周年のBDワンマンへ行ってまいりました。もっとも、復活後に見るのはこれが初ですし、以前に活動していた時もさほど縁は無かったので、そこまで思い入れがあったわけでも無いのですが、全く予想もしていなかった姿で帰ってきた廻田さんの、その生き様に何かピンとくるものがあって、引き寄せられてしまったのですよね。
そんなこの日のライブは、昔のフレッシュな感じの歌ですら、熱い歌になっているぐらい、本当に魂の歌い手になっていましたね。決して望んでなった姿ではないのでしょうが、だからこそリアルな叫びの歌になっていたなと。そして波瀾万丈で生きてきた経験が生み出す、人の強さも弱さも知った上での歌に、グッと掴まれてしまったライブでありました。
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