清津川に中津川

先週末は新潟県津南の川に行って参りました。まずは清津川。快晴で気温も高く雪解け水がザブザブ状態。清津峡温泉街に場違いなフネ担いだカヤッカーが闊歩します。



プットインは清津峡トンネルの入口直下から。このトンネル、日本三大渓谷である清津峡を見物するもの。有料ですから、ワタクシ通ったことありません！！参加者は9名の大所帯。アテンドは地元新潟の（でも今は長野に転勤したらしい）ぱぱらっちSさん。



前半は曲りくねった渓谷を抜ける、当たり壁のピローに注意な流れです。



渓谷を抜けると景色が開け、スタンディングウェーブの早い流れに変わります。いくつかの人工堰堤をポテったり漕ぎ越えたりしながら進みます。



最後の4番目の堰堤が超巨大で、コワくて近寄れません。もちろんポテ。



そこから下流は更にスピードマシマシのスタンディングウェーブが、ゴールの清津川フレッシュパークまで続いて、およそ2時間でテイクアウト。



こんなに早いんならもう1本でしょと向かったのが、ひと山向こうの中津川。それもロワーセクション。ダム下からのプットイン。



今日のフネの偏り方が異常でした。ZENチーム4人に…



BURNチーム5人…



しばらく行くと、ウワサの連続核心部。岩が大きく流れが複雑な上に、ブラインドで先が見えない恐怖感。清水川原観測所2.0mに迫る水位は爆裂に近いのかも。数々のドラマを繰り広げ、ゴールの津南運動公園には各人各様のスタイルで到着しました。



ちなみにワタクシは徒歩でのゴール。これは近々リベンジでしょー！！（笑）