由々しき事態なのか

■中国資本による自衛隊基地周辺の土地買い占めが急激に進行…「見えない戦争」で安全保障上の危機高まる
(Business Journal - 09月04日 06:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=diary&id=4748600

半年も前の古い記事を引っ張り出してみた。
先日、「たけしのテレビタックル」で取り上げられていたからだ。

専門家は、なにより水源地を押さえられてしまっていることを大問題視していた。
事実検証もしないで軽はずみなことは言えないが、由々しきことである。
どうして日本人はかくも危機意識が希薄なのかという思い。

なんでも同番組に出ていたコメンテーターによれば、中国政府は、民間企業に北海道の土地を買わせるだけ買わせておいて、その企業が法令違反をしたとき、罰則として当該企業が持ってる北海道の土地を没収できる法律まであるという。
中国政府の意図は定かではないが、これは実に恐ろしいことではないか。

早急な法整備が急がれる。
と、半年前のこの記事に寄せられたコメントにもあるが、この半年間、我が国の「国権の最高機関」とやらで行われてきたことといえば、、、(T . T)
もはや、国策や法案を検討する場でも議論する場でもなくなっておる。

さても、買い占めを指嗾する(という噂がある)習近平は、それに対して何も手を打とうとしない隣国政府の無策ぶりをどんな目で見ているのであろうか。