涙雨なのか春の雨が降りしきる早朝の相模っ原にてございます
昨日のヤフー第一報「衣笠死去」に衝撃を受けたアタシでありまして鉄人と呼ばれたあの衣笠が七十になったばかりの衣笠が死ぬとは絶句!ございました
アタシにとっては大先輩の古葉監督が山本浩二や衣笠を率いて広島カープを最強赤ヘル軍団と呼ばわせしめたのは七十年代終わりだったか八十年代だったのか
衣笠の野生的風貌が好みのアタシは隠れカープファンでございましたが一昨年だったか米国帰りの一応後輩にあたる黒田が引退したので打ち止めにいたしました
それにしてもの春雨でございますが冬物の寝具類を洗濯して春物の毛布なんかと入れ替えたい日々でございますのに願い叶わずの今日この頃でありまする
それはそれとして毎日残飯整理が義務になっとる今日この頃の居候ございますがが昨日は賞味期限切れのゆで饂飩ってのを食してみました
賞味期限が八日前だったので当たるコトも先ずありませぬが朝飯には刻み葱と玉子乗せぶっかけ饂飩を頂きましたがつるつる麺が美味しゅうございましたな
昼夜兼用食にはニラと玉ねぎにとき卵混ぜ焼うどんをごま油基調で焼き上げましたが久し振りに美味しく出来上がりました
冷蔵庫の野菜室には腐りかけのニラがまだまだ保存されておりましたので今日の朝飯用にニラとモヤシを中華スープで煮込んでニラ玉中華粥にしておきました
そんなコトより一昨夜ギャオで観た1990年のフランス映画「髪結いの亭主」がポエム的映像と衝撃の結末で記憶に残る作品となりましたな
昔は二丁目への通勤路のひとつだった靖国通り沿いの新宿テアトルの前に「髪結いの亭主」の宣伝ポスターが貼ってあるのを何故か鮮明に覚えております
ポスターの画が印象的だったのか題名に意味合いを見付けたのか金払ってまで観ようとは思いませなんだがフランス映画に秀作が多々あるのを思い出したアタシでございます
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