mixiユーザー(id:35441980)
2018年04月24日08:48
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4月24日(火) #1594 あの日から13年 ��
おはようございます。木下藤吉郎です。
今から25年前の1993年(平成5年)の今日、栃木県日光市鬼怒川温泉大原に、東武ワールドスクウェアが開業しました。
■会社概要 | 東武ワールドスクウェア
http://
また、今から50年前の1968年(昭和43年)の今日は、俳優の大鶴義丹(おたつる ぎたん)さんの生まれた日です。
■大鶴 義丹｜所属者一覧｜ケイダッシュ公式WEBサイト
http://
4月24日 火曜日
今週は、明日まる13年のメモリアルデーを迎えます「JR尼崎列車脱線事故」について、私独自の視点ではありますが書いていこうと思っております。今回と明日の回は、事故発生直前のJR西日本がどんな状況にあったのかを中心に書いていきたいと思います。ただ「そんな状況のもとにあった」旨だけを書いていくに過ぎませんから、これが事故の最大の原因と結論づけられない点はご了承願います。
当時のJR西日本アーバンネットワーク(京阪神エリア)においては、かなり過密なダイヤ編成がされていた印象があります。JR東西線の開業(1997年3月)から8年を過ぎ、学研都市線／片町線やJR神戸線／東海道・山陽本線、JR宝塚線／福知山線の尼崎〜篠山口間との相互直通運転にも慣れてきただろうと思われたのか、それらが全て集結する尼崎駅では、秒単位の連絡なるダイヤもあったそうです。
とくにJR宝塚線では、2003年のダイヤ改定からは中山寺駅が丹波路快速を含む全ての快速列車の停車駅に昇格した事から、所要時間が快速停車に伴う分延びてしまうのが当たり前なのですが、改定前と変わらなかったり、さらに縮めよと言わんばかりの無茶ぶりさもあったようです。
JR宝塚線やJR神戸線などと直接は絡まない路線である大阪環状線や大和路線／関西本線の加茂〜JR難波間においても、新大阪駅から貨物線を通じて大阪環状線に乗り入れてくる特急列車(はるか、くろしお系列)がJR京都線、神戸線の遅れの影響を受けたり、実際に新幹線から特急に乗り換える時間を考えると停車・連絡時間が短過ぎて無理がある事、天王寺駅での停車時間(特に環状線直通の区間快速、大和路快速)が乗客の乗り降りに実際にかかる時間を考えると短過ぎる事などで、夕方以降は大阪環状線、大和路線内において慢性的に3〜5分の遅れが発生していました。大阪城ホールや大阪ドーム(京セラドーム大阪)などでイベントがあれば、乗客過剰の為さらに遅れる事もザラでした。
なぜ、当時のJR西日本は、こんな無茶なダイヤにしていたのでしょうか。それについては明日書いてまいります。
今から25年前の1993年(平成5年)の今日、栃木県日光市鬼怒川温泉大原に、東武ワールドスクウェアが開業しました。
■会社概要 | 東武ワールドスクウェア
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また、今から50年前の1968年(昭和43年)の今日は、俳優の大鶴義丹(おたつる ぎたん)さんの生まれた日です。
■大鶴 義丹｜所属者一覧｜ケイダッシュ公式WEBサイト
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4月24日 火曜日
今週は、明日まる13年のメモリアルデーを迎えます「JR尼崎列車脱線事故」について、私独自の視点ではありますが書いていこうと思っております。今回と明日の回は、事故発生直前のJR西日本がどんな状況にあったのかを中心に書いていきたいと思います。ただ「そんな状況のもとにあった」旨だけを書いていくに過ぎませんから、これが事故の最大の原因と結論づけられない点はご了承願います。
当時のJR西日本アーバンネットワーク(京阪神エリア)においては、かなり過密なダイヤ編成がされていた印象があります。JR東西線の開業(1997年3月)から8年を過ぎ、学研都市線／片町線やJR神戸線／東海道・山陽本線、JR宝塚線／福知山線の尼崎〜篠山口間との相互直通運転にも慣れてきただろうと思われたのか、それらが全て集結する尼崎駅では、秒単位の連絡なるダイヤもあったそうです。
とくにJR宝塚線では、2003年のダイヤ改定からは中山寺駅が丹波路快速を含む全ての快速列車の停車駅に昇格した事から、所要時間が快速停車に伴う分延びてしまうのが当たり前なのですが、改定前と変わらなかったり、さらに縮めよと言わんばかりの無茶ぶりさもあったようです。
JR宝塚線やJR神戸線などと直接は絡まない路線である大阪環状線や大和路線／関西本線の加茂〜JR難波間においても、新大阪駅から貨物線を通じて大阪環状線に乗り入れてくる特急列車(はるか、くろしお系列)がJR京都線、神戸線の遅れの影響を受けたり、実際に新幹線から特急に乗り換える時間を考えると停車・連絡時間が短過ぎて無理がある事、天王寺駅での停車時間(特に環状線直通の区間快速、大和路快速)が乗客の乗り降りに実際にかかる時間を考えると短過ぎる事などで、夕方以降は大阪環状線、大和路線内において慢性的に3〜5分の遅れが発生していました。大阪城ホールや大阪ドーム(京セラドーム大阪)などでイベントがあれば、乗客過剰の為さらに遅れる事もザラでした。
なぜ、当時のJR西日本は、こんな無茶なダイヤにしていたのでしょうか。それについては明日書いてまいります。
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