(画像は無関係です)
こんにちは。いろはの竹内です。
先日、長女(大学2年)がスマホの画面を突き出して、
「ちょっとこれ見てよ」と嬉しそうに言うので覗いてみたところ、
お皿の上に、
タガメが山盛りになっている写真を見せてきたんですね。
ぎゃーーーーーーー!
思わず大声を出してしまった父。
「なんだこれは!?」
「タガメだよ。水の中にいる昆虫の」
「なんで皿の上に乗ってんだよ!」
「この間、友達と食べてきたんだよ」
ふんぎゃーーーーーーー!
どうやら大学の友達の間で、
都内の昆虫レストランに行くのが流行っているらしく、
怖いものみたさ半分、インスタ映え半分で、乗り込んできたらしいんですね。
「で、タガメ、食べてきたのか?」
「おう」
「美味しかったか?」
「まぁまぁだね」
「どんな味だった?」
「匂いがラフランスで、味が塩辛かな」
「・・・」
それ、くそマズイだろ。
ふとその時、娘が幼稚園の頃のことを思い出しました。
公園に遊びに行った時に、小さなカナブンが手にとまって、
「ムシ、嫌いでちゅ!」
といって、わんわん泣いていた子が、
今ではその虫を食べてしまっています(父、遠い目)。
ええ、成長しているんだか、退化しているんだか、
さっぱり分かりませんが、とりあえず、
この人とは距離を少し置こうとは思っています。
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