ゴムボール野球2018前期５戦目

本日は初夏並の気温。13時開始も遅刻等で中々試合ができず、ただただネッスル太陽に体力を奪われる時間。
初戦は現地のキャッチボール組を３人引きこんでJCBL×JCBL。その次も人数というかメンツ的な問題でJCBL×JCBL。今日は１試合目から登板する気満々だったのにしっかり体力消耗されました。

迎えた３試合目。この前に２試合しかやってませんが、２試合目が乱打戦でかなり長丁場をネッスル太陽と共にやってます。しかもそんな時に限って打撃が好調でかなり走り回ってるんですよね。というわけで、足腰にも来てましたし、体力消耗的なものもあって全然球威重視で投げれるようなスタミナはなく。
本来ならこういう時はコントロール重視でスライダーも多投してかわす投球するんですが、実は今日は「四球を出してもいいから、８割以上の力で且つコースも狙いながらストレートに妥協しない」というテーマをあらかじめ決めてたんですよね。それで、投げる直前になって、やっぱりテーマを変えるべきかどうしようかとあれこれ悩みぬいたんですが、迷うことがよくないなと思い初志貫徹で行くことに。３イニング登板となり以下球種別総括。

ストレート…体力的に８割〜８割５分の力で投げ続けるのは厳しいなって感じで、７割くらいのストレートもちょいちょい放ってました。ただ、下半身が粘れなかったのかリリースポイントが不安定だったか、高め上ずりがかなりあり、コントロール全然つかず。ストライク率は20％切ってたかなってところ。まぁもうちょいアバウトに投げてたらストライク率はここまで絶望的ではなかったと思うけど、結構左右のコースも妥協せずに狙ってたというのもあり。

カットボール…10球いくかいかないかくらい？前回よりストライク率は変わらないかやや低いかってくらい。ただ、変化の仕方的にはほぼ想定通り。最終回の一番最後の打者BOSSさんに対して放ったカットボールがど真ん中近辺にいってコースが完全に失投だったけど内野ゴロになりふい〜って感じでした。それ以外はコース含めまずまず良かった。

カーブ…7〜8球？打者によって使う感じ。被安打はなかったけれど、ちょこちょこ低め意識し過ぎての引っ掛けワンバンがあったり、結構甘い高さにいってるのもあったので前回よりは良くなかったか。

スライダー…6〜7球？最近の不調具合からすればマシな方。内野ゴロを引っ掛けてくれるような展開が２〜３回あったと思うので結果から見ればなかなか良かった。

高速スライダー…3〜4球。あまり印象になく、ほとんど入ってなかったんじゃないか？

フォーク…3球。SATOTACさんに対して1球、こちらはインコースに入りタイミングをやや崩してバットの芯を外してバックスピンがかかるような小フライになるもファースト後方あたりフェアゾーンに落ちてしまい打ち取っているものの不運な当たり。残り2球はドワーフさんに対して1ストライクから２球連続。最初はこれまたインローにいきなんとか食らいつくファール。その次の球が真ん中低めからベースに落ちる完璧過ぎる球で空振り三振。これも、投手側から見てた時に、途中まで全然落ちていかないから、「あ、しまった！あまり落ちない半速球投げちゃったか！」とヒヤっとしていたら、本当にバットを出していった後にベースの直前でようやくカクっと落ち、変化し出すタイミングもドンピシャ過ぎる過去最高かもしれない球でした。

チェンジアップ…1球。ドワーフさんに対して投じるもアウトハイ高めに抜けボールになり以後封印。新しい投げ方を思いついて今日の投球練習時から何球か投げていたもののコントロールが難し過ぎて実戦にはほど遠い。ただ、本当にちゃんと決まった時は抜け方も沈み方も結構よかったので、この投げ方で次回以降続けていく可能性はあり。

３イニング投げ、被安打4、与四球2、4奪三振、3失点。２回にBOSSさんにど真ん中にいったストレートをジャストミートされて２点タイムリーツーベースを打たれた以外はまずまずまとめていました。被安打4だけどファーストがちびっ子だったり、バッターがちびっ子の時に情けで緩く守ってたりとかもあったのでまぁこんなもんでしょう。

ところで、バッティングが凄かった。
間違っていなければ…
15打席11打数7安打2二塁打2HR9打点4四球1三振。
打率はともかく、打点率の低いわらしにしては大変珍しい９打点。
１日で2HRも記憶にはないです。
ちなみに1HR目は現地採用の野球経験者から。その時は2ストライクと追い込まれていたのでバットをやや短めに持って、鋭く曲がるスライダーもあったから強振しないようにミートを心掛けるつもりでいたので、まさかあんなに飛ぶとは思いませんでした。真芯に当たったくさい。

さて、毎年GWはメンツが揃わず開催されない傾向が強いですが、今年は１日くらいはやりたいもんですね。