明日香を離れて昼食を何処でと考えながら桜井方向に。
桜井と言えば、「三輪明神 大神神社」と「長谷寺」。
長谷寺は岡寺同様、この辺では人気のお寺。
空いていて、帰る方向的にもと言う事で「大神神社」(おおみわじんじゃ)へ。
もちろん、その前に「まだ歩ける?」って確認したら、「大丈夫」って軽く返事が。
参道は緩やかな上り坂。
拝殿へは、少し石段が。
その石段にまでピカピカの手すりが。
時代が求めているんでしょうね。
まだ昨年設置されたようで、階段の全てに設置されていました。
大神神社は、日本最古の神社といわれていて、ご神体は三輪山そのもので、本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して山に向かって拝みます。
近くに大和三山の眺められる絶景ポイントの「大美和の社展望台」があり、少し遠回りだけど折角だからと・・・
「まだ行くの!?」う感じもありましたが。
「大美和の社展望台」では、ハイカーとも沢山出会います。
この辺は、奈良盆地の東側の山裾を桜井から奈良へ通じる日本書紀にも残る古道「山の辺の道」のルート上になっています。
【鳥居の左から、天香久山、畝傍山、右隅に微かに耳成山】
少々DV気味でしたが、「くすりの道」を通り、摂社の三輪山を水源とする「薬の神様、狭井神社」、古事記にも記載されている「知恵の神様、久延彦神社」も参拝して、無事完走!
二ノ鳥居脇にある、古民家の軒先でやっておられる「そうめん處 森正」で遅めの昼食。
にゅう麺と柿の葉寿司、 デザートにわらび餅を頂きました。
今朝も二人とも普段通りで、問題なしって事で一安心。
で、本日はノンビリです。
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